探偵日記

3月 31

探偵日記 03月31日金曜日 曇り

年度末。早いもので、今年も4分の1が終わった。普通でこれといった出来事も無くたんたんと過ぎ行く時間、また3か月年を取った。あと2か月半で満73歳。まだ若いのか年寄なのか曖昧な年齢である。昨日、知人から知り合いの68歳の女性が再婚したという話を聞いた。その女性は夫が経営する会社が倒産した後離婚して、3つの仕事を掛け持ちしながら生きていたという。子供二人はとうに成人し独りぼっちになっていた。このまま働き続けるわけにもいかない。と思っていたところに良い人が現れたのだろう。人生悪いことばかりではない。

叔父の影響で「探偵」になって50年以上経つ。一匹狼の期間を経て、それなりの規模の事務所にして浮沈を繰り返し今日に至るが、じゃあ、この先どうなるんだろうか。なんてことは考えたことも無い。文字通り飲む打つ・・の生活で、年金などよその国のこと。ぐらいに思っていたから一切知らん顔。顧問税理士に「あんたは非国民だ」と言われたことを思い出す。後悔先に立たず。学校の先生はいいことを言う。