探偵日記

11月 01

探偵日記 11月01日水曜日 晴れ

ネットを見たという新しい依頼人が来るというので、10時少し過ぎに事務所に着いた。予定は11時とか。どういう調査かは分からないが初めての人と会うのは楽しい。人が一生のうち何人の人と出会うのか分からないが、今日僕は1人をプラス出来る。長い付き合いになるのか、はたまた、受件に結びつかず、1時間ほどの短い交わりで終わるかもしれない。しかし、決して悪い印象だけは与えないよう気を付ける。デパートなどで(これは買わないな)と判断するやあっさりと態度を変える店員も居る。店の指導ではない。その店員の品格の問題であろう。依頼人も様々で、しっかり説明し承知してもらったはずなのに、調査が終わって、いざ精算する時になって、「こんなにかかるとは思っていなかった。」とか、中には「頼んだ覚えがない」などという強者も居る。本当に、人は様々十人十色である。

結婚 3

弊社の報酬規定によると「結婚調査」は基本料金が500,000円となっている。確かに高いかもしれないが出来れば受件したくない。なぜならば、この調査は人の一生を左右しかねない重大な責任を持つもので、近時、個人情報保護法で住民票や戸籍が取れない。そして、依頼されたそのほとんどがハッピーな結果とならず、考えようでは(無駄)な出費に終わる。また一方で、(ああ、調べてもらって良かった)と思っていただける場合も多い。では、なぜそうなるのか。人は少なからず表裏があるからではないだろうか。「裏」の部分について、寛容に受け止められる種類のものと、(絶対に嫌だ)と思うものとあり、後者が少しでもあったら結婚すべきだはない。と思う。夫婦の道程は長い。だから少なくとも結婚する時ぐらい100%幸せな状態でスタートしたい。お互いに、揺るぎのない信頼を基本とし、夫となる男性に対し、妻は尊敬できていなければならない。僕は常々、恋愛も結婚も「錯覚」の産物だと思っている。だから、結婚する時はしっかり目を開けてお互いを見極める必要があるが、たいがいのカップルはそれが出来ない。だから、親や大人に見てもらうことが肝要で、それでもすっきりしない気持ちが残るのなら調査会社に、第三者的に判断してもらうことになる。
弊社では今後、結婚調査を(切り売り)する方針を立てた。総合的に調査をすれば前述のような金額になるが、一部分だけを依頼すれば少額ですむ。例えば、基本部分(氏名生年月日、住所)の確認、50,000円、勤務先の確認70,000円(1日尾行調査が必要)等々、今自分が交際している人、これから結婚するかもしれない。もし、名前が違ってたらーーーーーーーーーーー