探偵日記

8月 21

探偵日記 08月21日月曜日 曇り時々晴れ

今日は本当の月曜日、空模様はまだ大気が不安定とかで、今は晴れているけど安心はできない。
昨日は恒例のゴルフコンペ「サンサン会」欠席が多く3組で開催した。僕は相変わらず体調不良で、体に力が入らず肝心のアプローチとパットに苦しんだ。結局、優勝者とネットで10打差が付き3位。パーティ後、ステージもお休みして帰宅。
今朝は比較的体調も良く咳も出ない。治ったのかな?と思ったが、シャワーする時になって激しく咽て一時呼吸困難に陥った。あと数日クリニックでもらった薬を飲んで変化が無いようなら大学病院の呼吸器内科に行くつもりである。仕事も抱えている案件が全て膠着状態でやることなすことが上手くいかない。僕の運気が低迷しているのだろう。厄払いでもしてもらうか。

探偵日記

8月 17

探偵日記 08月17日木曜日 曇り

何だか月曜日のような気がする。久しぶりの事務所。体調も悪く愚図ぐずしたあげく、やっと決心して、11日帰郷の途に着いた。勿論指定も買っておらず、11時頃の(のぞみ)で、何台かやりすごせば自由席に乗れるだろう。と、安易に考えて東京駅に行って言葉を失う。駅構内はまさに立錐の余地もなく、牛歩で東海道新幹線の改札に到着。改札内のエスカレーター(故障かな)と思ったら否、そこが自由席を待つ人たちの列の末尾で動かない。というわけで、小倉まで、朝のラッシュ状態で飲まず食わずで5時間立ちっぱなし。
下関で同級生のN君にピックアップしてもらい、市内で夕飯を食べ30キロ離れた我が家に着く。玄関に鹿がいて、車のライトに驚いて雑木林の中に逃げ込む。過日、ウリ坊もいた。シャワーをして就寝。
翌朝、まだ涼しいうちにとお墓の掃除に行く。最近できたコンビニで軽く朝食を済ませ、帰りにまた立ち寄ってお昼を買って帰宅。往復6200歩。またシャワーして、テレビで高校野球観戦。16時、先に逝った後輩二人の家にお線香をあげに行き、17時半、同じく後輩のK君の家で同級生のN君を待って、7~8キロ離れたところにある焼肉店に行き夕飯。20時、帰宅。
翌13日、朝6時過ぎにN君の車でゴルフ場へ。同級生や地元の懐かしい人たちとのコンペを楽しむ。同級生のH君が優勝、僕は2位。パーティの後、N君に新下関まで送ってもらい新大阪行きの列車に乗る。広島で、同駅発ののぞみに乗り換えやっと座れた。19時半、ホテルに入る。久しぶりに心斎橋辺りに行って。と思ったが気が変わり、ホテルの中で、高いばかりでちっとも美味しくない食事をして就寝。
14日、バイキングの朝食をすませ、天王寺から新宮行の特急くろしおで紀伊勝浦へ。勿論立ったまま。内偵調査を行って、17時11分発の特急に乗る。名古屋を経由して東京へ。咳止めの薬を飲んでベッドの明かりを消したのがちょうど0時。この4日間、合計24時間近く電車に乗った計算になる。

探偵日記

8月 09

探偵日記 08月09日水曜日 晴れ

朝8時、朝食の時、NHKの天気予報を聞いているともう30度あるという。僕の平熱が35,4度くらいだから今日は体温を越える高温になりそうだ。こんな日は仕事なんかせず、冷房の効いた雀荘でポンチーと言っているに限る。なんて考えていたら事務所から電話があり、「〇×先生の紹介っていう人から電話がありました。」との由。そういえば数日前、弁護士事務所からそんなことを言ってたな。と思いだし、早速事務所で教えてくれた携帯に電話をする。その結果、15時に銀座の喫茶店で会う約束が出来た。僕は何とか13時ころにしたいと思っていたが、先方は少しづつ遅らせて15時ということになった。これで本日の中国語講座は欠席。

探偵日記

8月 08

探偵日記 08月08日火曜日 晴れ

台風一過、爽やかな朝だった。11時、依頼人と会うため築地まで行く。何時もの喫茶店でご夫婦と面談。ご主人は近い将来文化功労者として国に褒章されるほどの人である。敬意を抱いて言葉遣いに気をつけながら会話を進める。
12時30分、事務所に戻る。待ち人来たらず。大事な電話を待っているのだが待つのは長い。「探偵」は待つのが仕事だが、僕はあんまり気の長いほうではない。
病状は少しづつ快方に向かっているように感じられる。朝起きた時や就寝時、また、どうかすると酷く咳き込むがずいぶん楽になった。

探偵日記

8月 07

探偵日記 08月07日月曜日 晴れ

嵐の前の静寂。というか、束の間の晴れ間というか、今日は朝早くから30度近く、家を出るころにはもううだるような暑さだった。相変わらず咳き込むし熱っぽい。「事務所も出て来なくていいよ」と言ってくれるが、貧乏性の僕は家でじっとしてられない。10時過ぎ支度をして駅え。風邪というより気管支炎に近い状態で、急に咳込んで、その直後は声が出なくなる。数日後に帰郷の予定だが大丈夫かなと心配になる。墓参りもしなければならないし、幼友達の顔も見たい。ついこの間も一人亡くなり、会えるときに会っておきたい。とも思う。それにつけても(ふるさとがもう少し近かったら)と思うこの頃である。

探偵日記

8月 04

探偵日記 08月04日金曜日 曇り

やけにのろい台風で、途中スライスして日本の方に向かっているとか、そのせいですっきりとした天気にならず時々雨も降ったりする。13日、山口の郷里で同級生らとのゴルフコンペがある。去年は豪雨のため2ホール目ぐらいであがった。ゴルフを終え、大阪に仕事のため向うも強風の影響で、3時間ぐらい山口県内で立ち往生した。ことしはそんなことにならなければいいが。と思う。
今日は、地下鉄丸ノ内線の「本郷三丁目」駅で依頼人と落ち合い弁護士事務所に行った。事務所で行った不倫調査のアフターだ。僕だったら決して悩まないことだが、真面目な人は思い切り悩み考えるようで、改めて勉強させられた。(そんなに素行の悪い女房なんか叩き出してやればいいじゃん)と考えるのが僕だが、普通の人は、それでも最大限の努力をして家庭を守ろうとする。しかし、馬鹿な女はそんな夫を(うっとおしい)と思うようだ。では、何時に帰ろうが、男から意味深なレターが来ようが、決して嫌みもお言わず、にっこり笑って(お帰り、お疲れ様)と言ってやれば満足するのか。否、馬鹿な女はますます図に乗る。但し、僕の経験では(笑)

探偵日記

8月 02

探偵日記 08月02日水曜日 曇り

売薬から耳鼻咽喉科の薬に変えて2クール経過するが回復の兆しは無い。それほど悪化したとも思えないが、まだ激しく咳き込むと血痰がでるし治癒に向かっているとも思えない。夏風邪がこんなに厄介なのかとつくづく思う。73歳になって、病気を跳ね返す体力も気力も薄れているのだろうか。
探偵は色んな案件を扱うが、素行調査の場合、必ず大きな山場がある。不倫関係にあると思われるカップルが日々接触するのだがホテルに行くなどの決定的な場面が掴めない。契約の仕方も色々あって、50万円とか100万円というふうにネットで決められることもあれば、1日、1時間いくら。というように実際に稼働した状況で計算できる場合もある。では、後者の場合、調査を開始して1日で(動かぬ証拠)が掴めたらどうなるのか、僕の事務所の「報酬規定」どおりに計算すると、1日の基本料金プラス時間料金で、仮に、10時間ほど要したら、1時間15,000円だから200,000円プラス実費及び消費税ということになる。そうではなくて、一定の報酬額で決めた場合、仮に、100万円に設定しても長期間の調査になれば、1日数万円の報酬に終わってしまう。
僕はプロである。したがって、依頼人と面談して、マルヒが間違いなく不倫してることや、(このくらいの間隔で会うだろう)などの状況は把握できる。ところが、なかなかそのような場面を把握できない。否、その日に限って失尾(まかれること)しているのだ。これがいわゆる「山」で、一旦しくじると後が大変なのである。「反対車線でタクシーを拾われてしまって」と、調査員は言い訳をする。まあ、どうしても追えない状況もあるだろう。現場をよく知っている僕はそんなとき怒れない。
Uターンするために、一人の調査員が路上に寝そべったりした。遠い昔の意欲溢れる探偵の下らない自慢話である。

探偵日記

8月 01

探偵日記 08月01日火曜日 曇り

今朝起きて携帯を見ると「アップデートが完了しました」という表示があり、パスワードを入力せよ。という指示が来た。早速、娘がこしらえてくれたものを入力するが「間違ってます」という冷たい返事。以後、電話もメールも一切できず、11時、店の開くのを待ってドコモへ駆け込む。1時間数十分後やっと正常に使えるようになった。この間、メールが6本入っていた。ドコモでも右往左往して、結局アップルにいろいろ聞いて操作した挙句、(あれをしろこれをしろ)と言われて、指示に従ったつもりが間違って、先方のため息が聞こえそうな状況だった。係の女の子曰く「アップルは何かと難しいんですよ」と。やや非難めいた口調で言う。僕は良く分からないが純国産が良いのか。いずれにしても利便と不便は背中合わせである。

探偵日記

7月 31

探偵日記 07月31日月曜日 晴れ

朝から暑い日だ。今日の東京は34度まで上がるとか、まあ夏だから仕方ない。
今日で7月も終わり。まったくいいとこなしの月だった。否、むしろ悪いことばかりといい変えよう。特に体調は最悪ですでに2週間以上気管を患っている。したがって、歌う気にもならず晩御飯が済めば真っ直ぐ帰宅。こうしてだんだん老人の境地に入ってしまうのか。

探偵日記

7月 28

探偵日記 07月28日金曜日 曇り

今日も朝一番でクリニックへ。もう10日以上経過するが一向に回復しない。今年の夏風邪はしつこいいらしい。ただ、くしゃみと鼻水、咳だけで、体調全体はさほど悪化していないし、食欲もある。気分的に(飲みたくない、歌いたくない)のであって、要するに(病は気から)なのだ。
こうして事務所でぼんやりしていると、脈絡なく変なことを思い出す。数年前、やはり法律事務所を介して受件した案件だったが、依頼人の男性は体育会系のマッチョ。年齢は45歳ぐらいだろうか。交際している女性を調べてくれ。というものだった。何時も言うように僕は男性の意依頼人はあまり好きではない。(ただ最近はそうでもないが)聞いてみると2年ぐらい同棲し、妻との離婚話もやとけりがつき、さあ晴れて正式に夫婦になろうと思った矢先、バイバイされたらしい。その女性にとって、2年間は長かったようで、依頼人の「必ず離婚して君と一緒になる」という言葉が信じられなくなっていたようだ。
女性はアパートを出た後、実家に戻っていたのだが、お百度を踏んで説得しても「嫌だ」の一点張り。そこで、依頼人が考えたのは(他にいい人が出来たんじゃあないか)というもの。僕もまあそんなところかな。と思って調査を開始したが、予想通りいたいたいい人が。但し、男じゃあなくて××だった。僕は心から同情した。

探偵日記

7月 26

探偵日記 07月26日水曜日 雨

数日ぶりに事務所に出た。もう10日以上夏風邪に苦しんでいる。寝込むほどではないが、それが回復を遅らせている大きな原因だと思う。そこで、土曜日から翌々月曜日の朝まで、計36時間、食事の時以外横になったままでいたが変化なし。たまらずにその朝、阿佐ヶ谷の耳鼻咽喉科に行き薬を貰い律儀に服用しているが一向に良くならない。それどころか、その日の夜は38度の熱が出て(なんで?)と思った。平熱が35度前後と低い僕にとって初めてといって良いぐらいの現象だった。家族は「年齢のせいよ」と言うが、まあ多分そうなのだろう。しかし、休んでも、きちんと薬を飲んでも治らないってどういうことだろう?

探偵日記

7月 20

人のバイオリズムが狂う、或いは下がる。と、何をやっても上手くいかない。それは色んなことに通じるものだと思う。例えば、プロ野球の試合でも、何でもないゴロを内野手がトンネルしたことで、ピッチャーのリズムが狂い、それまでのピッチングが嘘のように打たれまくったり、しかし、これといって原因は分からないが何となくマイナス方向に堕落してしまうこともある。そんな時は、外出もせず家でじっとしているのが一番だが、「探偵」はそうもいかない。
2か月前、弁護士事務所を介して或る案件を引き受けた。依頼人から説明を受け、僕は安易に解釈し、瞬時に以降の調査の進め方まで決まった。ところが、いざ着手してみると大きな壁に突き当たり、以来、遅々として進まない。そうすると、悪影響なのか、別の案件も次々と頓挫しはじめハチャメチャになった。いきおいこちとらの機嫌も悪くなる。別件で、「マルヒをレストランで捕捉しました」家を出て、あっという間に失尾したが近くの店で見つけました。という報告だ。それはそれで、(ああ、よかったな)ということになったが、その後がいけない。「レストランをいつ出たか分かりません」という報告。日ごろ、調査員を怒らない僕も切れた。(馬鹿野郎、そんな間抜けな報告をしてくるんじゃあねえ)と、怒鳴ったら数日後、その調査員が「今月で辞めさせて頂きます」といってきた。その調査員は1年ほどいるが、これから。という矢先、「短気は損気。」昔の人はいいことを言う。

探偵日記

7月 18

探偵日記 07月18日火曜日 晴れ

日曜日のコンペ、また1打差で泣いた。午前のOUTくだらないミスを犯し(ああ、今日もダメか)と思っていたが、INに入り何となく調子が出た。17番ホールを終えてみんなのスコアを見るとトップに躍り出ている。最終18番ホールはロング。パーで41、ボギーでも優勝である。まず最初のドライバー、ナイスショット。次、ちょっとミスったが3打目でグリーン近くに。サンドウエッジで乗せて2パットでOK。まあ、それでもピタリと乗せて有終の美を。と思い気分を出して柔らかく打ったら、ちょい足りずでバンカーへ。結局Wボギーで43。1,2位が同ネットで僕は3位。競馬もハズレ。毎回同じ結果に甘んじるのはバカとしかいいようがない。阿佐ヶ谷でパーティが終わり、がっくりして二次会にも行かず帰宅する。
昨日は、千葉県市原市まで車で行き、その後、中央高速で日野まで行った。いずれも仕事。12時間運転をして、これといった成果も上がらず、疲れ果てて寝る。はからずも休肝日となった。

探偵日記

7月 15

探偵日記 07月15日土曜日 晴れ

10時過ぎクリニックに行く。その後の予定まで少々時間が空いたので事務所へ。地下鉄丸ノ内線「新宿御苑前」駅を降りて、信号を渡ってすぐ前の事務所まで1分歩いただけで汗が止まらない。明日のゴルフ、死人が出るかもしれない。ちょうど午後のスタートの時間だ。こうなってくると本来レジャーであるはずのゴルフも「修行」となる。汗が入った眼は霞み、ぬるぬるになったグリップは球を曲げる。しかし、賞金を稼がなければ可愛い犬や猫に餌だってあげられない。だから、顔で笑って内心歯を食いしばり1打1打に精魂を傾ける。なにしろ、明日の大会の優勝賞金は7,000万円である。

探偵日記

7月 14

探偵日記 07月14日金曜日 晴れ

今日は大気が不安定で、午後には雷雨の可能性もあるという。10時半、目黒で弁護士と待ち合わせのため9時過ぎに家を出る。途中、弁護士から「依頼人の社長の都合で午後にしてくれ」との電話があり、急遽事務所へ。このように予定が変わる件は依頼に結びつかないことが多い。まあ、あてにせず待っていよう。
今日も暑い。立っているだけで汗が噴き出す感じだ。

探偵日記

7月 13

探偵日記 07月13日木曜日 晴れ

良く晴れて暑い。とても梅雨の季節とは思えないほど晴天が続く。昨日のコンペも「暑い」ことさえ我慢すれば絶好のゴルフ日和といえよう。メンバーの一人は今日もプレーしているが3日連続だとか。しかし世の中もっとすごい人がいて、40代の女性だが6月末で120回コースに出ているという。資産家で仕事もせずゴルフ三昧の人生らしい。(美人か?)と聞くとアメリカのお母さん(マ~マァ)と言う。最近の彼女はいろんなアマチュアの大会に出ているようだ。
僕の今度の予定は16日の日曜日、栃木県小山市のひととのやCC。今のところ曇りの予報だが雷が怖い。否、もっと怖いことがある。なんだろ~

探偵日記

7月 11

探偵日記 07月11日火曜日 晴れ

朝、食事の後、2か月に1度の定期検診に出かける。阿佐ヶ谷駅前のTクリニック。6月10日にも半日ドックに行っているので大した変化はないはずだが、薬を貰う関係で義務付けらえている。待合室は男女のお年寄りで満杯。医者が儲かるはずだ。
このところ真夏日が続き、暑さに強い僕も、さすがにへたっている。まあ、元気が無いのはほかに大きな原因があるのだが、それでも明日はコンペがあって参加する。隔月第二水曜日に行う「二水会」コースは埼玉県毛呂山のエーデルワイス。戦略性に富んだ僕の好きなコースの一つだ。それと、優勝賞金が8000万円。暑い寒いなんて言ってられない。

探偵日記

7月 04

探偵日記 07月04日火曜日 曇り

昨日久しぶりに新しい仕事が入った。日々厄介な案件で手こずっているので気分転換になるだろう。
依頼人は下落合の資産家の息子。マルヒは勿論「妻」47歳の美人。もう3年ほど前から何となく怪しく思っていたとか。某月の某日とうとう外泊に及んだので、堪忍袋の緒が切れて殴ったらしい。今どきの主婦はそんなことでひるんだりしない。すぐに110番して自身は家出。結局1か月ほどで帰っては来たが、その間、それとなく周辺を調べてみると出るわ出るわ。日記に相手男性を想う言葉が羅列してあるかと思えば、男性からのラブレターまで挿んであった。
下世話なことを書いて申し訳ないが、「四十し盛り」というように、この年齢の、しかも子を産んだことのある人妻が夫以外の男性と出来ちゃうと収まらない。但し、勿論そうでない女性のほうが圧倒的に多いが、マルヒは元歌舞伎町のホステス。男女関係に対する倫理観はややゆるい。

探偵日記

7月 03

探偵日記 07月03日月曜日 晴れ

明日からは雨の予報で、しかも台風の影響もあってかなりの雨量になるという。あ~あ、嫌だイヤダ。
昨日のゴルフは「栃木県で雷の予報」だったが、雨も降らなかった。ただ、かなりの暑さで木陰を選んで歩いた。27歳と30歳若い二人と回ったがまだやりはじめで走り回っていた。40年前は僕もそうだったと、懐かしく思い出す。夜、サンサン会の存続をテーマに集会を開く。その後、お定まりのカラオケスナックへ。
今日は7月最初の事務所。いいことあるかな~とはかない期待を抱きながら出勤。
関西方面に結婚調査で出張していた調査員が一生懸命報告書を書いている。ただ、最近は何かと制約があって内偵(聞き込み)もスムーズにいかない。だから情報不足で報告書の作成も難儀する。本件は(かなり年上の女性を好きになり結婚を希望する息子の相手)が対象である。息子を納得させるほどのものが出るかどうか。調査結果はノーだった。美人で周囲の評判も悪くない。どうする?

探偵日記

6月 30

探偵日記 06月30日金曜日 雨

朝から雨。からっ梅雨といわれるが少しは降ってくれないと季節感が狂ってしまう。しかし、ゴルフを予定している今度の日曜日は晴れて欲しい。今日は6月の末、ちょうど半年が過ぎたことになる。それなりの成果はあったのか?否だ。(笛吹けど踊らず)ではないが、調査員らの報告はすっきりしないものばかり。調査の視点が悪いような気がする。まあ、こんなこともあるとは思うがマルヒの仕組んだ完全犯罪を解明しようというのではない。何かちょっとした見落としがあるのだろう。今月の業績を顧みると、ケ・セラ・セラなんて言っていられない。
今夜は顧問先の社長と銀座の高級割烹で会食の予定、その後はお定まりのクラブへ。今日の銀座は賑やかになるだろうと思う。何故ならば、大手企業の株主総会が終了する。幹部たちはやれやれといったところで羽を伸ばすかもしれない。意気消沈してそんな気持ちにもなれない人も居るだろうけど。

探偵日記

6月 29

探偵日記 06月29日木曜日 曇り

今朝、10日に行った半日ドックの結果を読んだ。肝機能、中性脂肪がペケ、その他は概ね基準値を下回って正常とのこと。ただ、心電図で異常が見られたとか、相変わらず膵臓に所見あり、などとなっていたが検査したクリニックがクリニックだけに全幅の信頼?は出来ない。何しろ、そこで「貴方は立派な糖尿病です」と宣言された僕のヘモグロビンの数値は6。6,4が境界というからまったく正常値である。友人の経験談。「手がピリピリ痛いので診察してもらったら帯状疱疹と言われ薬を処方された。それでも治らないので他の病院に行ったら、首の古傷のせいと言われ、2~3日薬を飲んだら良くなった」医師は点数稼ぎに薬を山のように出す。まったく何を考えているのか?関係するたびにそう思ってしまう。

探偵日記

6月 28

探偵日記 06月28日水曜日 雨

昨日、長年可愛がっていただいた社長の訃報を聞いた。1か月ほど前、暫く連絡を頂かないので、会社にご機嫌伺いの電話を入れたら、「静養中」とのことだった。早速お見舞いに。と思ったが、社員曰く「お見舞いいただいても対応できないので」と断られ、おおよその状況を推察した。伊勢丹からお見舞いの品を送り、ついでに、何度かお目にかかったことのあるお嬢様にお手紙を添えた。お嬢様のお話では、その数日後息を引きとったらしい。もう86~7歳だと思うがお元気な方だったのでショックである。昭和の終いか平成の初めごろ、小社の広告を見たという社長から「娘の結婚相手の調査をしてくれ」との電話があり、僕が飛んで行って受件したのが始まりで、以来30年にわたって親しくさせていただいた。勿論この間、何度かご依頼を頂いたが、むしろ個人的に交わった。毎週のようにランチの誘いがあり、僕もお返しに銀座にお誘いしたりした。資産家でなに不自由のない人だったが、人知れないお悩みもあったようで、極めてプライベートな相談もされた。年齢こそ違うが、気の許せる「最後の友」だったのではないかと自負する。ダンスがお好きで、カラオケも裕次郎を好んで歌っていた。身長があり、なかなかのイケメンだった。もうあの渋い声を聞けないかと思うと淋しい限りである。お嬢様は、「生前の父の希望で家族葬にしました。ただ今度納骨の際、ごく親しい人をお招きしてお別れ会を催したい。ついては、何時も父が探偵さん探偵さんと言っていた福田さんにも来ていただきたい」との由。家で僕のことが話題に上ることが多かったらしい。心よりご冥福を祈りたい。(合掌)

探偵日記

6月 27

探偵日記 06月27日火曜日 曇り

朝夕一時的に雨が降るそうだが、僕が家を出た時は大丈夫だった。独身の僕(ウソ)は出かける途中クリーニング屋さんに寄って、ズボン、Yシャツ、ベストなどを出して駅へ。クリーニング屋の主やその他の人たちは(可哀そうにあの年になって独り者か)と憐れんでくれているだろう。そんな妄想をしながら事務所へ。
昨日「総会屋」について書いたので、その続き。その後、商法改正で彼らの活躍する場所が狭まったが、当時は少し小才の効いたヤクザや右翼、そして興信所の調査員や探偵も競って仲間入りし、中には大物と言われ一世を風靡した者もいた。昨日書いた僕の先輩が師事したS氏も超のつく大物だった。総会屋とは、上場企業の株主に与えられた権利を行使し、その企業に物申す人のことを言い、彼らは、極端に言うと、その会社の株式1株を得て晴れて株主となり、色んないちゃもんをつけて「賛助金」と称す金員を受けるわけだが、例えば、ある企業の人事で、部長職の人を取締役に抜擢しようとして、とりあえず取締役会で決定。次に、株主総会で認証してもらう運びとなるわけだが、ここで総会屋さんの出番となる。仮に、その部長さんが銀座のホステスに入れ揚げていたとする。そんな噂を聞きこんだ総会屋さんが、株主総会の場で「異議あり」と叫んで、その部長の資質を問いただしたら折角の昇進も水の泡になってしまう。
したがって、前もって会社の総務課辺りにそれとなく匂わせておく。すると会社側は大慌てでもみ消そうとする。派閥人事がとん挫すればその派閥の首領は困るし、そんなことで総会が長引けば議長(代表取締役が成ることが一般的)の手腕に汚点が付く。とにかく、総ての議題に対し「賛成」とか「異議なし」の声に包まれて速やかに終わらなければならないのだ。シャンシャン総会。を実現するべく、僕も、先輩に日当を貰い、ただ拍手するだけの総会に何度か参加した。古き良き?時代だった。

探偵日記

6月 26

探偵日記 06月26日月曜日 曇り時々雨

6時半起床。7時に朝ごはんを食べて、8時前に家を出る。四谷からタクシーで待ち合わせのホテルオークラへ。地方から上京中のご依頼人と面談し、10時に事務所に戻る。ランチは週刊誌の記者とする予定。今週は企業の決算総会が相次ぐ。さぞかし東芝は荒れるだろう。「総会屋」がなりをひそめてずいぶん経つ。笑い話だが僕が調査の世界に入ってまだ間の無いころ、調査で某大手企業が入るビルに行った時のこと。入り口にずいぶん人が並んでいるな。と訝しく思いながら入ると、社員らしき男が、「あ、こっちこっち名刺は?ハイこれにサインして」と言うので、何が何だかわからないままに言われるとおりにすると、5,000円くれる。なんだろう?と思ったが、当時の5,000円は、ランチを食べて、夜にはキャバレーにだって行けるぐらいのもので、僕の住むアパートの家賃が月7,500円だった。帰社して先輩にそのことを話すと「お前、総会屋に間違われたんだよ」と言う。それも、その他大勢の部類の、いわゆる駆け出しのチンピラ総会屋と見られたらしい。その頃、興信所の調査員から総会屋に転向した先輩がいて、彼にもそのことを言うと「福ちゃん、調査員なんかよして総会屋になれよ」と勧める。聞いてみると、彼もまだなり立てだが、当時の大物総会屋Sの配下となったおかげで、黙っていても年間3,000万円程度の収入になるという。当時、上場企業は1,000社ぐらいだったように記憶するが、それらの会社から毎月定額の振り込みがあるらしい。経済観念に乏しい僕は、へ~。思ったが特に魅力には思わなかった。
数年後、或る筋から、僕が警視庁の総会屋の名簿に載っていることを知らされた。それによると、勿論最下位のランクではあるが(温厚、但し、調査能力あり)と書かれてあったという。あの日訳がわかっらず貰った5,000円のせいである。

探偵日記

6月 24

探偵日記 06月24日土曜日 晴れ

金曜日、予定外だったが友人に誘われてゴルフになった。コースは何時もの「ひととのやCC」友人二人は上手い噂をを聞いていた。そのうちの一人は慶應のゴルフ部出身とか。少々緊張した最初のハーフは42で回りバーディを二つとったもう一人の友人がダントツ。全体ではちょっぴり勝った。スタートが早かったので10時前にランチとなってビールを飲んだのがいけなかったのか、最初のロングでいきなりOB短いパットもはずして何と9 それでも気を取り直して何とか40台で回ったが、慶應のゴルフ部が本領を発揮。僕が少しマイナスで、もう一人の若い人の一人負けで1日を終えた。
東京に戻って床屋さんに行き、依頼人との待ち合わせまで2時間少々あったので雀荘に行く。21時、依頼人と別れ帰宅。寿司屋でちょとつまみ、カラオケスナックへ。結局この日は21時間起きていたことになった。
今日も予定があり、10時に事務所へ。ああしんど。

探偵日記

6月 21

探偵日記 06月21日水曜日 雨

梅雨だからしょうがない。今朝から僕の一番嫌いな雨が降っている。正午から夕刻にかけて「道路が川のようになるくらい降る」と、NHKの予報士が言っていた。子供の頃は、養母が、こんな日は「今日は休めどうせ嫌々行ったって頭に入りゃあせん」と言った。生来怠け者の僕は、それでも、(そんなんでいいのかな~)と考えるふりをして、ぐずぐずしながら結局休み、養母と花札をして遊んだ。いっとき花札に興じ、それにあきたら次は読書。僕的には、当時子供らが欲しがった「冒険王」などの漫画が見たかったのだが、買ってもらえず、仕方なく養母と同じ「読切小説」とかいう本で、大菩薩峠などの時代小説を読んで過ごした。本好きは73歳の今も変わらず、2~3日に文庫を1冊読む。
大人になってからは趣味も様変わりして、麻雀、ゴルフ、クラブ活動、カラオケ、読書、小旅行、となり、歌舞伎町を徘徊する毎日である。

探偵日記

6月 20

探偵日記 06月20日火曜日 晴れ

一昨日の「サンサン会」当月優勝は成らず、総合優勝に止どまった。例によって、午前中は誘眠剤の影響か、やることなすこと上手くいかず、ハーフ終わったところでもう目は無くなった。しかし、彼らが優勝すると僅差で僕が2位に落ちてしまう。その3人と一緒に回っているから複雑だ。中に一人、彼が準優勝でもまずい。ところが、その人は早々に脱落。あとの2人は健闘している。但し、上位は無関係な2人。午後、僕はいきなりバーディ。途中つまらないミスをしたがあわや30台を出そうな勢い。しかし、仮に39で上がってもハンデが厳しく上位にはいかない。次は(にぎり)が気になる。終わってみたら、またも(ああ、あの1打が)と悔いの残るゴルフになった。

昨日月曜日、千葉県大多喜町に行った。江戸初期、本多忠勝の居城「大多喜城」の残る町である。仕事の関係で古い友人を訪問し、旧交を温めた。僕より4~5歳年上だがいたって元気で記憶もしっかりしていた。当時の仲間の話に花が咲き、あっという間に帰る時間となった。息も帰りもバスで、東京駅から一直線。片道1時間20分少々で往復できた。

探偵日記

6月 16

今日はお昼ぐらいまでゆっくりしよう。と思って、朝ごはん食べた後、ベッドで本を読んでいたら、前触れも無く見張り番が部屋に入ってきた。そして、「ねえ貴方、高子が調子悪くて休むって言うのよ。誰か事務所に来るかしら」と言う。調査員らはは朝早くから現場で張り込んでいる。(君は?)と聞くと、「私も休みたいのよ」だって。もう一人の女性も病気がちであてにならない。しゃあねえな。というわけで早々にしくをして事務所に来た。要するに、「くノ一」3人がダウンしたわけだ。信じられな~い。何時も言うが、僕は風邪を引いたりお腹が痛くなったりして仕事を休んだことは一度も無い。73歳になる今日まで最低限の健康体は維持している。先日、杉並区の定期検診で半日ドックで検査してもらった。まだ結果は届いていないが多分何もないだろう。但し、決して過信しているわけではない。それなりに十分用心して生きているつもりである。
昨日故郷の友人から電話があり、2歳下の幼友達が亡くなったという。僕らの家は海岸までピッチングの距離。子供の頃はふりチンで走り回って遊んだ仲である。「連絡行きませんでしたか?」と言われたが、知っていたら駆けつけたであろう。癌で入退院を繰り返した後のことだった。さらにその友人が「淋しい葬式でした」と言った。最近は田舎でも「家族葬」なのか。数少ない親族と同級生数人が来たらしい。ひょうきんな男で、下関の工業高校を卒業し、東京の日本無線に入った。その2年前に上京していた僕や、電話をかけてきた友人らと付き合いは継続し、結婚式にも出席した。しかし、結婚するとすぐに山口にUターンし小商人となり、町議選に出て当選するなど完全に根を下ろしたようだった。略奪されたような形で片田舎に連れて来られた細君はこれからどうするんだろう。まあ、子どもたちはそれぞれ自立しているようなので思い残すことは無かったかもしれないが、まだ元気で歌舞伎町をウロウロしている僕に比べれば、いかにも早すぎる死である。(合掌)

探偵日記

6月 14

探偵日記 06月14日水曜日 曇り

今朝は3時半にタイちゃんに起こされる。早く寝たので苦にならず散歩に出た。霧雨の中、高架下へ。途中、リードのかけかたが
不自然なので、いったん外した途端逃げ出そうとした。彼が若いころなら逃走されていただろう。しっかり抱き留めてかけようとするが激しく抵抗する。家にいるときは寝てばかりの老人。じゃあなくて老犬のくせに、リードを足に入れようとすると噛みつく有様。何とか正常にかけて散歩を終え帰宅する。
今朝は早く事務所に着いた。さすがに9時台の電車はメチャクチャ混んでいる。いざ乗ろうとしたら全く入り込む隙間もない。特に、100キロはあろうかと思われる女性が立ちはだかって、僕の乗車を阻む。それでも、足を片方だけ入れられる隙間を見つけようやく乗る事が出来た。乗ってみると中間は空いている。何時も思うが、どうしてみんな乗った途端動かなくなるのだろうか。

探偵日記

6月 13

探偵日記 06月13日火曜日 曇り時々雨

昨日また失敗してしまった。午後2時、ご依頼人と待ち合わせして面談中携帯が鳴った。明日午後2時に約束した人だ。依頼人に断わって出ると「あのう、お待ちしているんですが」と言う。僕は(ええ了解です。明日の2時ですよね)と言うと、「いいえ今日のお約束なんですが」と言われ驚いた。今目の前にいる依頼人は先約である。Wブッキングしたのか。勿論すぐに謝罪して、(今、打ち合わせ中なので終わり次第ご連絡いたします)と言って電話を切った。1時間ほどで面談が終わり件の人に電話をかける。向こうは向こうで、仕事中に電話をしたことを詫びるが、悪いのは僕のほうの可能性が高い。しかし、手帳を見てもその人との約束は明13日になっている。73歳の僕よりうんと若い先方が間違うはずはない。丁重に詫びて、今日の2時に訪問する約束が出来て危機は回避できた。
最近加齢によるミスが多い。日曜日のゴルフに行く途中、横着をして運転しながら缶コーヒーを飲んだ。カーブを曲がるとき手元が滑って、ズボンの上に大半をぶちまけてしまった。僕は最近ゴルフの時は真っ白なズボンと決めている。普段でも白いズボンにジャケットという組み合わせが好きである。しかし、この日に限って黒いズボンをはいていた。おかげで、コースに着いた頃は乾いてシミが目立たなかった。コーヒーだから良かった。もしハンドルだったら空を飛んでいたかもしれない。これからは十分注意しようっと。

探偵日記

6月 12

探偵日記 06月12日月曜日 晴れ

土曜日半日ドックに行く。毎度のことだが胃の検査でバリュームを飲まされ、前回、便秘で苦労したのでそのことを言うと、下剤を多く投与され今度は下痢気味になった。翌日曜日、ゴルフの最中もよおして来て困った。お腹に力が入らないというのは体全体の動作もぎこちなくなり、自分でも笑いたくなるようなミスをした。第一に、月例に出るようになって初めて(池ポチャ)した。
今日は月曜日、週の初めだから早く事務所に出た。ドックで、「歯周病が始まってるから掃除したほうが良い」と指摘されたので、早速事務所の裏にある医院に行った。若い女の子が担当したが超下手くそで、おまけに、頭もぐじゃぐじゃにされた。背後から歯石を取るのだが、小太りの体で僕の頭を擦りまわるものだから乱れに乱れた。帰りに診察券をくれたが(要らない)って言ってやろうかと思ったが小心の僕には言えなかった。

探偵日記

6月 09

探偵日記 06月09日金曜日 晴れときどき曇り

NHKの天気予報で今日は傘を持って出たほうが良い。と言っていたが今のところそんな気配はない。
昨日は麻雀で大敗した。原因は分かっている。わざとある人のハイを見逃したのである。勝負に情けは禁物。ということは十分承知しているのだが時々こんなチョンボをしてしまう。雀荘を出るとまだ6時過ぎ、行きつけの歌舞伎町の居酒屋で大いに反省する。
明日は杉並区の区検診の日。半日ドックで一通り見てもらう予定。問診票に×〇を書き込む。その限りではきわめて健康なのだが、病気を作るのが仕事の検診センター、(言いくるめられないぞ)という心境で臨む。
そしてその翌日は月例。3週間ぶりにクラブを握る不安が一杯。

探偵日記

6月 08

探偵日記 06月08日木曜日 曇りのち雨

朝刊がビニールのカバーに入って配達されていた。その頃は雨だったのだろう。しかし、僕が家を出るときは止んでいたので傘を持たずに駅へ向かう。すると、やや強い驟雨となった。幸いなことに我が家は駅まで4分弱、しかも、高架下を利用すればほとんど影響を受けない。とここまで書けば福田邸の様子がお分かり頂けるだろう。しかも建てて販売した会社が悪い。その昔、「店舗の富士建」として悪名の高かった会社で、当時の社長も大酒のみで態度の悪い男だった。もしもご存命ならば苦情が出るかもしれないがこっちは客だ。文句があるなら一度我家に来て見てみればいい。と言っても、結論的には気に入っている。探偵を職業とする僕など(寝に帰るようなもの)だから、雨露が凌げてベッドがあればいい。そう考えると「駅近」はもってこいの好条件だった。

探偵日記

6月 06

探偵日記 06月06日火曜日 曇り

昨日の雷雨は凄かった。荷物があったので、雀荘を出てタクシーで阿佐ヶ谷に向かった。
19時過ぎ、馴染みのイタメシ屋で軽く食べて、さあ、何処かで歌って。と思ったが「荷物」のことが気になって帰宅することにした。
夜中に何度も目が覚めたがそれなりに睡眠は足りたのだろう。比較的すっきりと起き、早々に支度をして事務所へ。今日は、14時にご依頼人と会う予定。新しい仕事の打ち合わせ。その後、17時から組合の会合がある。
数日前、幻冬舎ルネッサンス新社から電話があり、「数年前刊行した単行本(探偵稼業)を文庫にしませんか」との由。出版業界も不況らしくいろんな形の営業をかけてくる。ちょうど3冊目を出したいと思っていたところで、(一度お伺いします)と応えておいた。果たしてどうなるやら。

探偵日記

6月 05

探偵日記 06月05日月曜日 晴れ

あと数日のうちに梅雨入りするらしい。まあ、梅雨といってもしゅ秋雨に頃とは違ってさほど降らない場合が多い。それでも雨の大嫌いな僕はテレビの天気予報で、低気圧とか雨なんて聞くととたんに元気が無くなる。
まあそんなわけで、今日は機嫌よく事務所に来た。現在進行中の案件二つで調査は足踏みしている。どうも上手くいかない。こんな時もあれば、思いがけず結果が出ることもある。ケ・セラ・セラの週初めとなった。

探偵日記

6月 03

探偵日記 06月03日土曜日 晴れ

久しぶりに土曜出勤。というのは、16時に依頼人と面談の予定があり、少々中途半端な時間になってしまったからだ。いわゆる「手持ちぶたさ」になってしまったにすぎない。喫茶店で本を読むという方法もあるが、それより事務所に居れば何か良いことがあるかもしれない。そう、新しい依頼の電話だって無いとは限らない。否、無いな~ その昔、僕が独立してまだ間の無いころ、タウンページ(当時は職業別電話帳といった)が宣伝の主流だった。まあ、特殊と言えば聞こえは良いが、変わった職業で、そうした方法しか思いつかなかった。だから都内の探偵事務所は競って広告を打ったものである。僕も小さく出したら思いがけない所から依頼の相談が入り、やがて受件に結びつき、エッと驚くような報酬を得たものだ。だから、事務所に居なければならなかった。誰も居ない事務所で清張を読みながら。

探偵日記

5月 31

探偵日記 05月31日水曜日 晴れ

朝家を出てからしばらくして、携帯電話を忘れたことに気付き大急ぎで帰宅。15分くらいロスをした。正午、来客があり、ランチはその人とする。まだ若い男性だがなかなか優秀な人物のように見える。馬鹿っ話をしながらひと時を過ごす。探偵志望というが、今のところ2足のわらじとか。何とかものになってもらいたいと思う。
新しい仕事が入った。女性の身元調査である。昨今この種の調査は難しいが、ご依頼人の強い希望は理解出来るので引き受けた。
15時半、別件で品川のほうのご依頼人と面談の予定。とりあえず調査は成功したが少々気の重い報告になりそうである。探偵はいろんなところで苦労する。

探偵日記

5月 29

探偵日記 05月29日月曜日 晴れ

今日からまた新しい1週間が始まった。明日にかけて真夏日になるとか。
数日前、調査の現場を見るため某所に行った。住宅地のそんなに狭くない道にちょっと停車して地図を見ていたら60絡みの男性が車に寄ってきて、激しく窓をたたき「今、障害者が来るから移動してくれ」と言う。こっちはすぐに了解した旨伝え発進しようと思っていたら、車の発進を妨害するように前に立ちはだかって「早くどけ」と、鬼のような形相で言う。僕が10年若かったら間違いなく警察沙汰になっていただろう。この人は何か大きい勘違いをしている。障害者に特権は無いはずだ。勿論、可哀そうだとは思うしそうした家族を持った人への思いやりもある。電車では必ず席を譲るし、道を歩いても「何かしてあげたい」とも考える。しかし、それは健常者の義務みたいなもので、必ずそうしなければならない。という法律は無い。「周囲の思いやり」にとどまる範囲じゃあないかと思う。障害者を持つと親は成長するものだ。
少し前のこと。ほぼ満員の電車に親子連れが乗ってきた。その母親のほう、いきなり、座っているご婦人に「この子はハンデがあるんです。その席を譲りなさい」と大声で叫んだ。ご婦人は慌てて立ち上がったが周囲には彼女より若い人たちが大勢いた。心から譲ったわけではないのだろう。その日、この男性をみて考えさせられた。もし「あ、今障害者を乗せた車が帰ってきます。ちょっと移動していただけませんか」と言われたなら、大切な1日、不愉快な思いをせずにすんだのに、まあ、色んな人がいる。

探偵日記

5月 26

探偵日記 05月26日金曜日 雨

早朝からの雨は次第に激しくなり、家を出るころは本降りとなった。嫌だな~休んじゃおうか。と、一瞬思ったが12時の来客を思い出ししぶしぶ支度を始めた。
11時過ぎに事務所に到着。約束の時間ぴったりに訪れた人と軽く打ち合わせをした後ランチへ。午後は床屋さんに行く予定。何時もは3週間程度で行っているが、今月は34日ぶり、だんだんかまわなくなった。

探偵日記

5月 24

探偵日記 05月24日水曜日 曇り

昨日朗報があった。実は我が家の皇太子「タイちゃん」(ジャックラッセル♂15歳)2年ぐらい前から人間と同じ,高齢者特有の咳や嘔吐のような声を出していた。家族は、まあ、ジジイだからだろう。そういえばぼくも同じような症状だ。などとたかをくくっていたが、或る時、(それってフェラリアじじゃあない)という疑問がおき、動物病院で診察してもらった結果、やはりただの爺さんということが分かった。
今夜はご依頼人との会食が予定されている。セレブな奥様で、友人の女性もご一緒とか。この人も良く存じ上げている人だがやはりセレブな奥様である。指定された店は何だか高級そうで今から気後れしている。お洒落な店で美人のセレブ婦人二人。いじられるのかな~

探偵日記

5月 23

探偵日記 05月23日火曜日 晴れ

今日まで真夏日とか、昨夜はベッドに入って本を読み10時ごろ就寝。朝は可もなく不可もなく支度をして家を出る。事務所には誰もおらず皆現場に出てるようだ。何も判らないところから、調査を進めるうち薄皮を剥ぐよう少しづつ見えてくる「被調査人」の実像。
最近は女性の身元調査が多い。しかも×1×2の猛者もいて、確かに(女性が強くなった)ようだ。昔の話、ある母親からの依頼で息子の結婚相手を調べたことがある。その女性は40歳。高校生の娘を筆頭に5人の子持ち。そうして、依頼人の息子との間に出来た赤ちゃんが加わった。調べてみると実際に生活しているのは高校生の女の子と新しく生まれた男の子だけ、4人家族で推移していた。あとの4人の子は全員なんとかホームに収容されていた。戸籍を取ってみて驚いた。6人の子らの父親がすべて別人。高校生の女の子の父親は関西のヤクザ。この御仁は被調査人を含めて7回結婚していたが、同女と離婚後、「女の子は自分の子供ではない」という裁判を起こし勝訴していた。したがって、女の子だけ父親の欄が空白になっていた。尻軽というか、節操がないというか、ただ、ちょっと男好きのするいい女だった。

探偵日記

5月 22

探偵日記 05月22日月曜日 晴れ

家を出るときすでに26度になっていた。今日がこのところの暑さのピークらしい。昨日のコンペも暑かったが、木陰に入ると爽やかで気持ち良くプレー出来た。午前中のスタートホール。20センチぐらいのパットを(お先に)と言ってはずした。本当はマークして待つべきだったが帽子を新しくしてマークを付けてなかった。後からキャディに「言ってくれればお渡ししたのに、お先はだめですよ」と叱られた。それで腐ったわけではないがその後もミスを重ね優勝を諦めざるを得ないスコアで上がった。
お昼ご飯。もう今日はいいや。と思い、生ビールの他にワインも飲んで午後のスタート。絶対にパーを取らなきゃあならないホールを続けてボギーにして万事休す。しかし、ドライバーは好調でそこそこの飛距離が出て、しかも真っ直ぐ。スコア表(最近はカートにメンバーの成績が表示される)を見ると上位に僕の名前がある。ただ、同じく上位の者たちはハンデが多く、その限りではまだ着外。長いミドルの16番ホール、3オンして難しいパットが入った。次のホールで改めてみんなのスコア表を見るとハンデを引いても2位に浮上している。17番パー、最終ホールはボギーだったが総合2位でプレーを終えた。
優勝こそ逃したがサーキットはほぼ1位。何事も諦めずにやることが大切だということを痛感した。事務所も、困難な案件が片付きつつある。まあまあな最近である。

探偵日記

5月 18

探偵日記 05月18日木曜日 晴れ

晴れて少し暑い。しかし予報によるとこれから(一転俄かかけ曇り)雷雨があるらしい。
明日から気温も上がって、しばらく好天が続くとか。日曜日今のところ一番関心の高いコンペ「サンサン会」がある。当面年間のサーキットはトップだからあと2回のうち1度優勝しておけば総合優勝が確実となる。僕は暑さには強い。それに最近の数回は良いスコアで回れている。

探偵日記

5月 16

探偵日記 05月16日火曜日 晴れ

去年もそうだったがGW明けは疲労がたまって元気になれない。夕方になると(帰ろう)と、無条件に思ってしまう。というわけで、昨日も早々に阿佐ヶ谷に帰って、行きつけの小料理屋で軽く飲んで帰宅した。日曜日のコンペで知ったのだが、同じ阿佐ヶ谷に住む知人が先月亡くなったという。阿佐ヶ谷では20年余りの付き合いだったが、実際には僕がまだ30代の頃からの遊び仲間で、少しだけ僕の仕事にも関係したことのある人だった。家も近く、癌を患って闘病中ということも知っていた。それにしても、40年近く交流したのもかかわらず不通知というのは如何なものか。(そんなに嫌われてたのかな)とも考えてみるがそんなはずはない。と思う。麻雀やゴルフを向こうが誘ってきて付き合ったことだってある。などと考えてみると、結局、喪主の感覚なのだろう。この人の葬儀も僕の友人の、阿佐ヶ谷の葬儀屋が請け負っている。まあ、家族葬にしてちゃっちゃと済ませたのだろうが、その人の最後をそう簡単にすませていいものだろうか。ほとんど関係のない人だが、細君のことが嫌いになった。

探偵日記

5月 15

探偵日記 05月15日月曜日 曇り

先週はGW明けで何かと慌ただしく過ごした。ゴルフも3回予定が入っていたが、土曜日は荒天が予想されキャンセルとなった。実際にプレーした2日はいずれも午前中好スコアだったが、ランチをしてビールを飲んだ午後は大きく乱れてしまった。スタミナが無いのだと思うが、或るいは精神面の弱さか。そう考えると、麻雀も最初に勝つと結果的に終わってみたらマイナスということが多い。安心するのかだらけるのか良く分からない性格である。よく言えば欲が無い。悪く言えば中途半端である。
今日からまた新しい7日間が始まる気を引き締めてゆきたい。

探偵日記

5月 12

探偵日記 05月12日金曜日 晴れ

とにかく疲れた。4月28日早朝車で自宅を出発。永福から高速に上がり中央道をひたすら走り、小牧で名神に入る。何処も混んでおらず順調だ。お昼前に吹田から中国自動車道へ。なんと、12時間少々で下関の一つ手前の「小月」インターを出て一般道に。途中のスーパーで食材などを買って明るいうちに別荘に着いた。年に2回、GWとお盆の時、合計15日ぐらいしか使わない家だが、同級生らがこまめに手を入れてくれるおかげで空き家特有の臭いもない。平成3年5月、郷里の山口県下関に建てた家は別荘と呼ぶにはあまりにも遠いが、帰れば友人らに会え、何より日本海に沈むこのうえない美しい夕日を見る事が出来る。
翌日05時に起きてゴルフ場へ。その翌日も別のゴルフ場へ。結局3回プレーして、5月4日、再び車で東京に向かう。片道1100キロのドライブ。渋滞も無く大月までは順調に走れたが、そこから高井戸インターまで3時間半。最後の最後になって試練が待ち受けていた。
翌日、東京発7時のこだまで静岡へ。数時間立ちっぱなしで夜の10時過ぎに帰宅。その翌日も5時起きで栃木県のゴルフ場へ。自分でも(バッカじゃないの)と思えるぐらいハードスケジュールの9日間だった。

探偵日記

4月 26

探偵日記 04月26日水曜日 晴れ

いよいよGW。といっても嬉しくない。年を取ると変化に弱くなるのか、日々変わらぬ生活が望ましい。朝起きてご飯を食べ、歯を磨き顔を洗って出かける。事務所で、ちょこっと仕事をするふりをして、3時ぐらいに雀荘へ。そして、勝っても負けても(ま、負けることのほうが多いのだが)夜の盛り場へ。僕の行く雀荘Sはその真っただ中にある。短い足でも1分も歩けばクラブがひしめく歌舞伎町2丁目だ。但し、お金が無い時は阿佐ヶ谷に帰ってテーブルチャージ2000円、1曲100円のスナックで、ジジババ(という僕もその中の一人のジ~ジなのだが)に囲まれて数曲歌って帰還する。
明後日からそんな生活ともしばしの別れ。片道1100キロ、約15時間かけて帰省する。向かうは安倍総理の地元。そう僕の故郷でもある。そして1週間、午前中はゴルフ。帰りに温泉につかり、夜は川棚温泉の湯町で食事して、気が向けばカラオケスナックに。な~んだ何時もと変わらないじゃあないか。と言うなかれ、最大の違いは「見張り番」に見張られてのことである。まあ、これも人生の修業の一つだと観念しているのだが。
じゃあ皆様も楽しいGWをお過ごしください。

探偵日記

4月 18

探偵日記 04月18日火曜日 雨のち晴れ

散歩の時は小降りだったが朝食に起きた頃は本降りになっていた。その雨も間もなく上がり、10時に家を出た時はすっかり晴れ渡っていた。白のチノパンに薄いグレーのジャケットを着て出ようとしたが、夕方新しい依頼人が来所の予定であることを思い出し、総とっかえ。ベージュのスーツにピンクのシャツ。靴下と靴は茶系に揃え、さっそうと阿佐ヶ谷駅へ。しかし、顔見知りには一人も会わなかった。新宿駅でパスモのチャージを終え事務所へ。
明日は阿佐ヶ谷のお寿司屋さん「松の寿司」の主人及び常連2人とゴルフ。その中の一人が持っている有名な「日高カントリー」でプレーをする予定。何時も書いているが最近アプローチのミスが多い。かって、「寄せ芸人」と言われたぐらいアプローチとパットは上手いと言われたし、自分でも自信を持っていた。木越え、バンカー越えなど、仲間が同情するぐらいの悪条件でも得意のロブショットで難なく寄せたものである。ところが、今は、2打でグリーン傍まで来てもそこから5つも6つも叩いてしまう。日曜日のコンペも4番ホールでバーディとって、トップに躍り出たまでは良かったが、そこから5ホールで9オーバー。ザックリの次はトップにシャンク。9番アイアンでコツンと打って寄せようと思ったらガツンと打ってグリーンをはるかに超えてしまった。嗚呼。

探偵日記

4月 14

探偵日記 04月14日金曜日 晴れ

白いパンツに真っ赤なシャツ、グレーのジャケットを着て家を出ようとしたら見張り番が「何よその恰好、完全に遊びスタイルじゃあない」注意されればすぐに聞き分けるのが僕のいいところ。分かりました。と言って、シャツだけ薄いピンクのやつに着替え、(どう?)と聞くと、「好きにしたら」と、呆れられた。軽薄な夫を持つと女性も苦労する。
最近足腰の衰えが酷い。今朝も目覚めた時、腰から下が怠く、このまま起きても立ち上がれないような気がした。月曜日に少し歩きすぎたせいだろうと思うが、この先のゴルフの予定を思うと心配になる。何しろ5月の半ばまで10回やらなければならない。とりあえず明後日の日曜日、阿佐ヶ谷のコンペ「サンサン会」(栃木県小山市のひととのやCC)があり、調子が悪いと2000万円ぐらい負けることになる。だから明日散歩の後練習に行く。そしてますます下手になる。(笑)

探偵日記

4月 13

探偵日記 04月13日木曜日 晴れ

4時に起こされ小一時間で散歩を終えた。6時半にプールに行くまで1時間半ある。ちょっと横になったのがいけなかった。そうこうするうち何だか熱っぽくなって頭も少し痛い。(いやだいきたくな~い)と思っていると、体が不調を訴える。まるで登校拒否の児童みたい。最近太ってきたので昼飯を抜いたりしているけど一向に効果が無い。やはりジムで鍛えねば。と思うのだが、踏ん切りがつかない。「行かないんならもうジムのお金払ってあげないわよ」毎朝のように見張り番に叱咤される。せめて、薄着になる夏までには。と考えている老コナンである。