探偵日記

2月 12

探偵日記 02月12日月曜日(振り替え休日) 晴れ

昨日は建国記念日(古くは紀元節といった)僕の姉「紀代」の誕生日である。その姉も67歳で逝った。早すぎる死だった。僕の兄弟は、兄、姉、その間に早世した二男が居て4人。したがって僕は末っ子の3男ということになる。全員、今冬季オリンピックが開かれている韓国で生まれた。家の近くに韓河(ハンガン)とい大きな川があって、冬になるとその川でスケートをしたらしい。寒い国である。僕は、福岡県築上郡吉富町の原籍地の他に、生まれ故郷の韓国があって、幼少時に暮らした、本当の意味の故郷(山口県下関)がある。韓国人には(ソオルで生まれた)と言えば多少親しみを持ってくれるし、福岡県の人には(なーんだ同県人か)と言える。勿論山口の人には理屈抜きで懐かしさを覚えるから何かと都合がいい。
まあ、こんなことを書くために折角の休日に事務所に出たわけではない。(僕にしか出来ない複雑な仕事もある)からで、静かな事務所に一人でいると仕事もはかどる。
周囲の人は、僕のことを社交性に富んだ明るく如才ない人。と評価するかもしれないが、本来の姿は、(根暗で孤独を好む男)なのだ。

探偵日記

2月 08

探偵日記 02月08日木曜日 晴れ

朝ご飯を食べてスマホを見ると中央線の快速が運休しているとの知らせ。まあ毎度のことだから驚かないが、今日のは僕の利用する阿佐ヶ谷駅のこと。人身事故で上下線が止まっているらしい。今日は11時に依頼人が来所の予定。9時半頃に運転再開とのことだからまあ心配はない。9時にシャワーして家を出る。駅に着くと警察と消防が何やら話し合っている。事件性が無ければ事故か自殺。ちょうど今、そんな内容の本を読んでいる。痛み止めの副作用でホームで意識を失った人が転落して死亡した件、製薬会社はいち早く自社の薬との因果関係を知り隠ぺいを図ろうとしている内容。まだ最後まで読んでいないのでどのように進展するのか分からないが、恐らく世間の知るところになるのだろうと思うが。
それでまた、あのことを考えた。丸の内のA弁理士のこと。事務所のトップはマスコミの取材に対し、たかを括って無視したが果たしてそれで済むと思っているのだろうか。先日、弁理士会の重鎮と面談した。僕が、弁理士の世界はそんなに緩いのかと質問したのに対し、彼は「決してそんなことは無い。」とおっしゃっていた。僕もそうだと思う。ついでに、我が国や国民に一番欠如しているものは何か。という自説を申し上げた。「危機管理の意識の無さ」である。彼もその通りだとおっしゃっていたが、丸の内のK事務所、近々(しまった)と臍を噛む日が来るだろう。

探偵日記

2月 06

探偵日記 02月06日火曜日 晴れ

15時にちょっと偉い先生に会うので、伊勢丹で手土産を買って事務所へ。
昨日は嫌なことがあってやけ酒を飲み少々二日酔い気味。パソコンも便利だけど落とし穴もある。いわゆる変換の間違いだ。「和紀」を「和樹」と、調査員に連絡してしまった。読み方は「カズキ」で同じなのだが、「それで1日棒に振った」と僕に喰ってかかる。もちろん1日無駄にしたって給与には関係しない。事務所にはパスポートの写しも置いてある。(なぜそれを見てくれなかったか)悔いの残る、後味の悪い結果となった。それでこんなことを思い出した。僕がまだ独立する前の調査員だった頃の事。当時は、1件3,000円ぐらいの出来高払いで仕事をしていた。要するに(歩合給制度)である。或る日、会社の事務員から調査の指示書を渡された。対象の住所が(群馬県伊勢崎市00町)とあったので、すっ飛んで行った。何しろ1件3,000円だから1日3件ぐらいこなさなければ食っていけない。ところが現地についてもそんな町は無い。不審に思って会社に電話したら事務のおばちゃんが「ごめんなさい、神奈川県の伊勢原市と間違えた」と言う。一瞬ムっとしたが、ここで事務のおばちゃんと喧嘩するわけにはいかない。僕は(わかったわかった)と言って笑って、泣きながら東京に帰ってきた。以来、そのおばちゃんは何かと目をかけてくれた。生きていると色んなことがある。----------

探偵日記

2月 05

探偵日記 02月05日月曜日 晴れ

昨日午後4時過ぎ、我が家の近くで火災が発生した。焦げ臭い臭いと消防車のサイレン、上空では新聞社のヘリが旋回しものものしい雰囲気である。窓を開けて様子を見た打どの家とまでは分からない。野次馬根性旺盛な僕は勿論偵察に。しかし、一面白煙に包まれ数メートル先が見えないありさま。まあ、仕事でもないし。諦めが早いのも僕の短所。すぐに帰宅して、朝、ネットでニュースを見ると高齢の女性が1名亡くなっていた。(合掌)

このところ中国づいてる。本年最初の依頼もそうだったし、一昨日も上海から来日したご夫婦だった。日本にも別宅があるというからある程度の生活レベルを維持されているのだろう。

探偵日記

2月 03

探偵日記 02月03日土曜日 晴れ

薬を飲んで寝る毎日。少し良くなったかな。と思ってたら、今日はまた調子が悪い。午後、ココアが飲みたくなって駅前の喫茶店に読みかけの本を持参で行く。本を読んでたらまた具合が悪くなった。やれやれと思っていたら、神奈川県で開業している友人から電話があり、「依頼人を紹介するから会ってやってくれ」とのこと。仕事ならやむを得ない。大急ぎで帰宅しシャワーを浴びる。5時半事務所へ。通算7日間ぐらい寝込んだせいか足が弱って少し歩くと怠い。
今日は節分。これで最悪だった八方ふさがりの年も明ける。0時になったらおまじないもする予定。今日の依頼が転機になればいいが。---------