探偵日記

4月 11

探偵日記 04月11日火曜日 雨

朝4時、タイちゃんと散歩に出た時はまだ雨は降っておらず近所の小道をぶらぶらと歩いた。朝食を済ませシャワーを浴びて外に出ると本降りになっていた。これからますます強く降り、午後には横殴りの暴風雨になるそうだ。今日は一日中雨か。と、思いとっておきの傘で外出する。駅中の書店で文庫を買い電車に乗る。今日からスタートする新件の張り込み尾行調査、荒天で調査員はしんどかろうと考える。自分がまだ新米の頃、大雪の中「立張り」(道路事情で車両が使えないような時、立って張り込むこと)をしたが、10分もすると傘を持つ手がかじかんで、(もう金なんか要らないから止めよう)と思ったことを思い出す。

探偵日記

4月 10

探偵日記 04月10日月曜日 晴れ

また新しい1週間が始まった。岐阜県での調査も終わり、明日から別件に着手。1つは日曜日まで、これはマルヒの捕捉が困難かもしれない。と思っていてもなんとかなるのが仕事である。まあ、困難なだけ達成感もあるだろう。と思うのは僕の身勝手な考えかな。
昨日はひととのやCCの月例だった。最近成績が悪いので、「来月ハンデの見直しをします」と、先月言っていたので期待して参加したが変わらず。コースの桜は満開だったが、僕は、3番ホールで早くも散ってしまった。トホホん。

探偵日記

4月 05

探偵日記 04月05日水曜日 晴れ

今日の東京は20度を超えるという。いよいよこれから僕の季節だ。6月生まれの僕はどうも寒いのは苦手で、暑いのはいくら暑くても苦にならない。と言っていたのは数年前までで、最近はそうでもない。30度を超える日はやはり辛く感じる。
昨日は、東京調査業協同組合定例の理事会が開かれ、元警視庁警部で、組合の専務理事であるMさんが講師となって、「探偵業法」の勉強会が行われた。同法が施行されて10年経過した。そろそろ見直しの時期であり、そのため改めて勉強した次第であるが、見直しの結果さらに厳しくなって、結局、我々業者の首を絞めかねないと思う。所管はもう少し実情に即した法律に直してもらいたいと思うのは僕だけだろうか。業界は、相変わらず誇大広告で広く依頼を募りやらずぼったくりの探偵事務所が横行しているようだ。僕がまだ東京都調査業協会の理事だった頃、これらと取っ組み合い寸前の喧嘩までして是正を促したが、彼らは聞く耳持たずで今日に至っている。しかし、我が業界はクレーマーが少ない。ということは依頼人である客が(泣き寝入り)するからで、仮に勇気のある依頼人がいても氷山の一角で、実態は主管に届かない。
明日6日、四谷警察の立ち入り検査が行われる。担当者に聞いてみたい。

探偵日記

4月 03

探偵日記 04月03日月曜日 晴れ

4月最初のブログ。暖かい日だ。しかし午後はところによって雹が降る降るかもしれないという。変わりやすいのは秋の空と思っていたが、この時期もそうらしい。人の心と同様、何かにつけて世の中の変転は常であるし、変わっても良い。と思っている。
朝一番、女性をずらりと並べた派手な広告で有名な、横浜の探偵社「アーウイン女性探偵社」(横浜市神奈川区台町16-1)が、横浜地裁に破産の申し立てを行ったというニュースが入った。負債総額は1億2000万円というから、業務は今まで通り行い、たんに、「損切」を金融機関にさせようということではないかと思う。僕の考えでは、小切手も手形も発行しないであろう探偵事務所が「倒産」するはずはない。たまたまその月の給与が払えなくなったとか、家賃を滞納した。などはあったとしても、営業そのものが出来なくなったわけではないだろう。まあ、同業者のことゆえ他人事とは思えないが、頑張ってもらいたいと思う。但し、しっかりとした倫理観を持って。

探偵日記

3月 31

探偵日記 03月31日金曜日 曇り

年度末。早いもので、今年も4分の1が終わった。普通でこれといった出来事も無くたんたんと過ぎ行く時間、また3か月年を取った。あと2か月半で満73歳。まだ若いのか年寄なのか曖昧な年齢である。昨日、知人から知り合いの68歳の女性が再婚したという話を聞いた。その女性は夫が経営する会社が倒産した後離婚して、3つの仕事を掛け持ちしながら生きていたという。子供二人はとうに成人し独りぼっちになっていた。このまま働き続けるわけにもいかない。と思っていたところに良い人が現れたのだろう。人生悪いことばかりではない。

叔父の影響で「探偵」になって50年以上経つ。一匹狼の期間を経て、それなりの規模の事務所にして浮沈を繰り返し今日に至るが、じゃあ、この先どうなるんだろうか。なんてことは考えたことも無い。文字通り飲む打つ・・の生活で、年金などよその国のこと。ぐらいに思っていたから一切知らん顔。顧問税理士に「あんたは非国民だ」と言われたことを思い出す。後悔先に立たず。学校の先生はいいことを言う。