探偵日記


2022・01・10 月曜日(祭日 成人の日)曇り




特別用もないのに家を出て新宿へ。薄曇りだがそれほど寒くはない。駅に着くと新成人の振り袖姿があちこちに。若い女性の華やいだ姿はいいものである。そんな光景を見ながら自分の、そして子供たちのその日を思い出す。冬休みで帰省していた郷里の中学校で行われた成人式に出席し「福田」の三文判を貰った記憶がある。服装は多分背広だったように思う。さて子供たちはどうだったか、長女は平成に入ってすぐ、日本橋の呉服店に連れて行き、店員に(いっぴきもの)と説明された生地で仕立てた。襦袢、帯、草履、など、かなり高額になったことを覚えている。翌年、長男は楽だった。出入りの洋服屋でスーツを新調してお終い。長女の10分の1(笑) その娘の長女(僕の孫)七五三のときも嫌がって、係りのおばさんがてこずっていたが、果たして母親のお下がりを喜んで着てくれたかどうか。時は確実に、しかも早く移ろう。