2022・02・15 火曜日 ☁
今朝事務所のメールボックスに、一般社団法人「東京都調査業協会」都調協だよりが届いていた。思えば、昭和62年に結成され、翌3年9月、主管を警察庁とした「日本調査業協会」の社団法人化が決まり、ホテルオークラで盛大に祝賀パーティが開かれた。爾来35年間正会員として、或る時は事務所を設けるための寄付、或る時は、調査学校設立の支援、勿論、当時15000円(現在は5000円)の会費を払い続けている。何のために?どんなメリットがあるの?若い人たちからそんな質問を受ける。自分でも分からない。ただ、そのおかげで、大勢の同業者を知り、交流を深めることで視野が広がったことは確かで、助けられたことも多い。己の営む業の後援者ともいうべき「協会」(じゃあ、入れば仕事を回してもらえるの?)そんな目先のメリットよりも、(協会に守られている)と感じるメリットのほうが何倍も大きいと、僕は思うのだが・・・