2022・06・09 木曜日 曇り霧雨
昨日20年ぶりに東京都調査業協会の総会に出席した。相変わらず、というか、設立以来35年を経ているにもかかわらず小規模に甘んじ、というより後退している。都内に850社の探偵事務所及び数十社の興信所があるというのに会員数50余。設立時のメンバーとしてはやるせない気持ちで、現役員の報告を聞いた。（どうして一時130社あった会員が減少したのか、なぜ増えないのか）という質問に「法律が出来て、公安委員会から届け出番号を貰って、いわば、主管の警察庁からお墨付きを頂いたという安心感というか、優良業者だという自意識が先行して、もはや協会に入る必要はない。と思っているのではないでしょうか」との回答だった。そしてそれらは好き勝手な営業を展開している。協会が出来たころ主だった役員らは（業法を作ってくれ）と念仏を唱えていたが、僕は「探偵業法」は我々の首を絞める。と思っていた僕は、改めてそう思った。
午前中、都庁の免許センターで運転免許の更新を済ませた。生まれて初めてゴールド免許を貰った。車を手放してからあまり運転をしなくなったが、それでも必要に迫られればレンタカーを借りたりしていた。幸い事故も違反もしなかったからだろう。