探偵日記 2025.01.26


日曜日、曇り           昨夜早く寝たせいか、日曜日なのに、今朝は6時過ぎに起きた。やはり、肉体が疲労すればよく寝れるのか。昨日、8回目の月命日の墓参に行った。本当の命日は29日だが早いのはいいらしい。千葉県市川市、総武線[本八幡]からタクシーで30分の大きな霊園往復4時間かかって、帰宅したのは6時過ぎ。墓前に近況報告した。今の僕の状況を見たらさぞかし嘆くだろう、と思う。筒井康隆の本にもあったが75歳の主人公が言ってた。不思議なもので、亡くなった時はそれほどではなかったがじわじわと淋しさが募る。やっぱり男は先に逝くべきだ。と、つくづく身に沁みた。