探偵日記
2023・09・25 月曜日 ☀ 空気が変わった。とNHKのアナウンサーも言っていたように、朝夕はすっかり秋の気配である。ただ、木曜には再び33度になるらしく本格的な⛳シーズンとはいかないかも。昨夜顧問先の社長に誘われパーティに参加、生ビール1杯、ワインを3杯飲んで、帰宅がちょっと遅かったせいで寝坊した。朝食を済ませ、何時ものようにベッドで横になったが、なかなか起きれない。結局10時過ぎに...
福田政史の探偵日記
2023・09・25 月曜日 ☀ 空気が変わった。とNHKのアナウンサーも言っていたように、朝夕はすっかり秋の気配である。ただ、木曜には再び33度になるらしく本格的な⛳シーズンとはいかないかも。昨夜顧問先の社長に誘われパーティに参加、生ビール1杯、ワインを3杯飲んで、帰宅がちょっと遅かったせいで寝坊した。朝食を済ませ、何時ものようにベッドで横になったが、なかなか起きれない。結局10時過ぎに...
2023・09・22 金曜日 🌥 朝出るときは降ってなかったが一応傘は持った。そんなところも年を取ったかな~と思う。今までは、ケ・セラ・セラなるようになるで、に毎にも特別な用心はしなかった。そのお陰で失敗も数え切れないぐらいある。しかし、それもこれも(我が人生)今更悔やむことはないと開き直っている。ただ、今さらだが分かったこともある。それは、(人の心の不可思議さ)である。人は、己が窮地に陥...
2023・09・21 木曜日 🌥時々🌂 朝家を出るとき霧雨だったが事務所に着いたらやんでいた。本日は、正午にご依頼人と会い報告が1件ある。なんて書くと、(結構忙しいじゃん)と思う方もいらっしゃるかもしれないが、偶々重なっただけで、事務所は閑古鳥が鳴いている。したがって、夜遊びもしない。最近は6時には家の近くまで戻って、安い居酒屋かレストランで夕飯を済ませ帰宅。どうかすると7時過ぎにはベッド...
2023・09・20 水曜日 曇りのち☂ 今日は午後荒れた天気になるとか、そんな感じの服装で家を出る。今日も事務所で不得手な事務仕事。流石に現場に出て張込は御免こうむりたいが17日の夜みたいな内偵はすすんでやりたい。
火曜日、世間も3連休が終わり本格的な秋の陣の始まり。我が貧乏探偵事務所もガンバラネバーと思うのだが。昨日は1日中事務所で事務仕事、まず、調査員が送って来た報告書を精査し印刷。これを製本する段階でトラブル発生。試行錯誤を繰り返し3部完成させるのに5時間かかった。😢今日はそのうちの一つを持ってご依頼人と面談の予定。夕方、伊勢丹で、味噌、グレープフルーツ、ジャコ、梅干を買って来るよう指示される。 後...
月曜日(振替休日)国民のことなど全く考えない木端役人のせいで、これまでのが15日から毎年変わる。元のその日は僕の実母の命日である。まあ、そんな自分も情けないが、そのせいで、つい祥月命日を忘れてしまう。 昨日は2万歩歩いた。夜11時半帰宅した時は汗みどろ。たまらなくシャワーして寝た。日本一有名な?探偵も年には逆らえない。内偵に行く現場を、駅に降りてうっかり勘違いして逆方向に進み右往左往してし...
2023・09・16 土曜日 ☀ 朝シャワーをしようと思ったらお湯にならない。仕方なく冷たい水で頭を洗う。そんなアクシデントがあり家を出るのが少々遅くなってしまった。本日は12時半に依頼人と面談の予定。その他、緊張する調査があり現場の調査員からの報告を恐れながら待つ。失敗すれば前の調査料にも響くし、何よりみっともない。しかし、その調査員からの報告は意外なものだった。マルヒも相手も動かないと...
2023・09・15 金曜日 ☀ 今日の関東地方は午後天気が急変し雷雨になるとか。だからというわけではないが早々に家を出て9時過ぎに事務所に着いた。良く(一寸先は闇)などというが、調査も、まま予期せぬ展開になる。しかし、調査員も人であり、マルヒ(被調査人のこと)の予定の変更までは読めない。何時も朝6時に出る男が、5時半に調査員が着いた時にすでに車は無く、あとで判明したことだが(実は前日から...
2023・09・14 木曜日 今日も暑い。(暑さ寒さも彼岸まで)という言葉があるように、23日を過ぎると多少和らぐだろうか。それにしても今夏の気象は常軌を逸したものだった。しかし、あと1週間の辛抱である。寒さに弱く大概の暑さには強かったはずの僕が音を上げた。ただ、これから訪れる寒さに耐えられるか大いに不安だ。それでも、仕事さえ順調に入ってくれればいい。日々緊張感を持って臨めば多少の寒さは何...
2023・09・08 金曜日 台風☂ 今日は台風の影響で大雨になるとか、☂の嫌いな探偵の僕は、(よし、今日は一日ベッドのお守りをしよう)と密かに決めていたが、貧乏性で働き者の哀しい性で何時もの通り10時前に事務所に着いた(笑) そして着いたは着いたがやることもなく、これも何時ものように読書。第169回直木賞受賞作「極楽征夷大将軍」(垣根涼介 549ページ)を読む。という次第で、何かご依頼の...