探偵日記

7月 26

探偵日記 07月26日水曜日 雨

数日ぶりに事務所に出た。もう10日以上夏風邪に苦しんでいる。寝込むほどではないが、それが回復を遅らせている大きな原因だと思う。そこで、土曜日から翌々月曜日の朝まで、計36時間、食事の時以外横になったままでいたが変化なし。たまらずにその朝、阿佐ヶ谷の耳鼻咽喉科に行き薬を貰い律儀に服用しているが一向に良くならない。それどころか、その日の夜は38度の熱が出て(なんで?)と思った。平熱が35度前後と低い僕にとって初めてといって良いぐらいの現象だった。家族は「年齢のせいよ」と言うが、まあ多分そうなのだろう。しかし、休んでも、きちんと薬を飲んでも治らないってどういうことだろう?

探偵日記

7月 20

人のバイオリズムが狂う、或いは下がる。と、何をやっても上手くいかない。それは色んなことに通じるものだと思う。例えば、プロ野球の試合でも、何でもないゴロを内野手がトンネルしたことで、ピッチャーのリズムが狂い、それまでのピッチングが嘘のように打たれまくったり、しかし、これといって原因は分からないが何となくマイナス方向に堕落してしまうこともある。そんな時は、外出もせず家でじっとしているのが一番だが、「探偵」はそうもいかない。
2か月前、弁護士事務所を介して或る案件を引き受けた。依頼人から説明を受け、僕は安易に解釈し、瞬時に以降の調査の進め方まで決まった。ところが、いざ着手してみると大きな壁に突き当たり、以来、遅々として進まない。そうすると、悪影響なのか、別の案件も次々と頓挫しはじめハチャメチャになった。いきおいこちとらの機嫌も悪くなる。別件で、「マルヒをレストランで捕捉しました」家を出て、あっという間に失尾したが近くの店で見つけました。という報告だ。それはそれで、(ああ、よかったな)ということになったが、その後がいけない。「レストランをいつ出たか分かりません」という報告。日ごろ、調査員を怒らない僕も切れた。(馬鹿野郎、そんな間抜けな報告をしてくるんじゃあねえ)と、怒鳴ったら数日後、その調査員が「今月で辞めさせて頂きます」といってきた。その調査員は1年ほどいるが、これから。という矢先、「短気は損気。」昔の人はいいことを言う。

探偵日記

7月 18

探偵日記 07月18日火曜日 晴れ

日曜日のコンペ、また1打差で泣いた。午前のOUTくだらないミスを犯し(ああ、今日もダメか)と思っていたが、INに入り何となく調子が出た。17番ホールを終えてみんなのスコアを見るとトップに躍り出ている。最終18番ホールはロング。パーで41、ボギーでも優勝である。まず最初のドライバー、ナイスショット。次、ちょっとミスったが3打目でグリーン近くに。サンドウエッジで乗せて2パットでOK。まあ、それでもピタリと乗せて有終の美を。と思い気分を出して柔らかく打ったら、ちょい足りずでバンカーへ。結局Wボギーで43。1,2位が同ネットで僕は3位。競馬もハズレ。毎回同じ結果に甘んじるのはバカとしかいいようがない。阿佐ヶ谷でパーティが終わり、がっくりして二次会にも行かず帰宅する。
昨日は、千葉県市原市まで車で行き、その後、中央高速で日野まで行った。いずれも仕事。12時間運転をして、これといった成果も上がらず、疲れ果てて寝る。はからずも休肝日となった。

探偵日記

7月 15

探偵日記 07月15日土曜日 晴れ

10時過ぎクリニックに行く。その後の予定まで少々時間が空いたので事務所へ。地下鉄丸ノ内線「新宿御苑前」駅を降りて、信号を渡ってすぐ前の事務所まで1分歩いただけで汗が止まらない。明日のゴルフ、死人が出るかもしれない。ちょうど午後のスタートの時間だ。こうなってくると本来レジャーであるはずのゴルフも「修行」となる。汗が入った眼は霞み、ぬるぬるになったグリップは球を曲げる。しかし、賞金を稼がなければ可愛い犬や猫に餌だってあげられない。だから、顔で笑って内心歯を食いしばり1打1打に精魂を傾ける。なにしろ、明日の大会の優勝賞金は7,000万円である。

探偵日記

7月 14

探偵日記 07月14日金曜日 晴れ

今日は大気が不安定で、午後には雷雨の可能性もあるという。10時半、目黒で弁護士と待ち合わせのため9時過ぎに家を出る。途中、弁護士から「依頼人の社長の都合で午後にしてくれ」との電話があり、急遽事務所へ。このように予定が変わる件は依頼に結びつかないことが多い。まあ、あてにせず待っていよう。
今日も暑い。立っているだけで汗が噴き出す感じだ。