探偵日記


2024・04・24 水曜日 ☂




昨日今日とぐずついた天気で気分も滅入る。今日は区役所の総合支援センターとやらからケアマネージャーのような人が家に来るらしい。娘が対応してくれるようなので僕は早々に絵を出て事務所へ。まずは要介護のランクを決めるのかな?それによって、利用できるサービスの種類が決まるとか、僕がそばで見てて、介護ベッド、車椅子などは必要になろう。しかし、と思う。僕の周りにもガンを患っている人は大勢いるが妻のように急速に衰えたりしない。或る人は何度か手術をしたにも拘らず普通に⛳してるし、またある人は酒も飲むし歌も歌う。もしかしたら、彼女は、形で僕に仕返ししているんじゃあないか。などと思ってしまう。まあ、それだけ僕が悪い夫だったんだけど(笑)




探偵あれこれ 10




そんな中に、Oという僕と同い年の男が居た。N所長曰く「今度凄い奴が入って来たよ」と、或る時、内偵調査で組んだが、Oはまず電話局に行き(この番号使っている奴の住所が知りたい)言われた局員は「そんなことは第三者にはお答えできません」と、木で鼻をくくったような普通の(笑)対応。するとOは不敵に笑って、胸のポケットからぐるぐる紐で巻いた黒い手帳をかざした。警察手帳である。気の小さい僕はその場から逃げ出したくなった。Oのしていることは 1)官名詐称 2)公文書(警察手帳が公文書になるかどうか分からないが)偽造 3)それで情報を得ようとしているわけだから詐欺罪も適用されるかもしれない。すると、僕は歴とした共犯者となる。しかし、難なく突破、次に吉原のソープランドへ。そこでは最初から例の手帳を振りかざし「ジャーマネを呼べ」と威圧的に命じ、ジャーマネことマネージャーがもみ手をしながら現れると、再び手帳を突き付け「従業員名簿を持って来い」と言ったものだ・・・・・・・