探偵日記

探偵日記 5月30日土曜日 晴れ

明日のゴルフのためパンツを買いに伊勢丹に来た。ついでに(笑)事務所に立ち寄ってブログの更新。その前に練習をやり300球以上打ち込み疲れ果てた。友人らは「やれば良いってもんじゃあない」とからかうが、何事にも凝り性の僕は練習を怠ると不安でしょうがない。

昨日、東京電力の子会社「東電不動産」という会社の代表取締役に配達証明付き郵便を出した。仲介業者にも同様の手紙を書いたが返事なし。それではと、物件の所有者である同社に催促した次第。前にも書いたが、小社で社宅用に借り上げていたワンルームのマンションの件、今年3月で明け渡したのだが敷金を返してくれない。世間の人は信じられないだろうが、その部屋のクリーニング代が326,000円かかるという。そのうち借主の負担は216,000円。敷金が265,000円入っているので、相殺するという。(それって高すぎるんじゃあない?)と苦情を言った。だって、一人暮らしの女性が3年間住んだが、綺麗に使っていたようで、壁も床も綺麗で、タバコの匂いもほとんどしなかったと、明け渡しのとき立ち会った小社代表が言っていた。仲介の三井不動産はだんまりを決め込み以後なしのつぶて。監督官庁の都庁不動産課は「小額裁判をして返してもらいなさい」との指導。それも面倒だな~と思って放っておいたら2ヶ月が過ぎようとしている。(東京は生き馬の目を抜く)ほど恐ろしいところだ。今から50数年前、故郷を離れる際、近所の古老が言っていた。本当にそうだ。最近つくづくそう思う。