探偵日記

探偵日記11月7日水曜日

タイミングが悪いとはまさにこういうことをいうのだろう。昨日のゴルフ、最悪の天候だった。成田に向かって湾岸道路に入ったところで激しい雨、まあ、昨夜からの予報である程度は覚悟していた。しかし、東関道に入るとあんなに降っていた雨が嘘のように止み、東の空には陽射しまで出てきた。午前7時46分、太平洋クラブ成田コースに着く。早速レストランで朝食。そのあと、練習場に行き30球ほど打って、8時46分、スタート。ただ、予報が悪すぎたせいかキャンセルが続出(コース談)し、早めに出れる由。10分ぐらい早いスタートとなった。一緒に回る弁護士も思わぬ好天気にニコニコしている。

朝一番のティーショットもまずまず。僕はボギーだったが弁護士はバーディ。2番ホールに行く。ところが、太陽さえ出ていた空が(一転にわかかけ曇り)ポツポツと雨粒が顔にかかり始めたかと思うと、あっという間に豪雨に変わった。やっぱり雨男のジンクスは生きていた。(あえて、誰とは言わないが)それからというもの、グリップがすべってワンペナに入ったり、あせって打つものだからパットも入らずボギーの連続。そのうち、グリーンに水が溜まり3パットするようになる。

2時間後ハーフ終了。弁護士が「どうします?」って聞くので、ご飯を食べながら考えましょう。と応えレストランに。窓の外は相変わらず激しい雨が降り続いており、僕が(これではグリーンが駄目でしょうから止めましょう)と言って、上がることにした。お風呂に入る。という弁護士と別れ僕たちは帰路についた。