探偵日記


2026・01・24 土曜日 ☀




昨日は、静岡市まで出張した。内偵(聞き込みのこと)調査で、事務所ではこの種の調査は僕の担当である。僕は、調査員に「内偵をしっかりできるように」と言っている。何故ならば、この内偵調査は、「調査」の基本だと思っているからで、時に、思わぬ事象に出会うことがある。まさに宝の山を掘り当てるのだ。それには、いわゆる内偵力というか、見聞きした事案に対する理解力、判断力、分析力を要する。僕は常々、優秀な探偵になる要素として、?の多い人がいい。と思っている。何を見ても、何を聞いてもボンヤリするのではなく、(あれ、この人はこんなことを言ったけどどういう意味かな)と思い、さらにその先を斟酌する癖をつけなければならない。と思うのである。決して、なんでもかんでも(裏を読め)というのではない。或る時、若い人と尾行をしていた時、僕が(あいつ次の路地を右に曲がるぞ)と言ったら、案の定右に曲がった。その調査員は「所長、どうして右に曲がるって分かったんですか」と聞く、マルヒは少し前にちらっと右を見た。だけに過ぎない。カップルがレストランに入った。いつまで経っても出てこない。実は裏口が有った。なんて失敗は僕もやったことがある(笑)