探偵日記


2026・08・10 月曜日 ☀




台風の影響か晴れてはいいるが雲の多い日だ。世間はお盆休みで、東京の人口は少ないが、何となく慌ただしい感じがする。そういう僕も明後日から山口に帰省する予定。仕事が有れば優先するのだが幸い(否、不幸にして)縛られるような案件も無い。                          それにしても暑い💦駅から事務所まで歩いただけで汗だく。こんな日はエアコンの利いた部屋で、キムノバックのような女優と高校野球でも見ていたい(笑)しかし現実は殺風景な事務所で「日記」を書いている。




依頼人 5-5




依頼人は当然ながら自分に都合の良いことを言う。まあ、それでいい。と僕は思う。刑事事件の被疑者が弁護士に対してつく「嘘」と違って可愛いものである。「夫から殴られた」といったが、実はその逆で、何かというと夫を虐待していた。とか、しかし、如何に暴力妻だとしても何もしない亭主を殴ったりしないだろう。僕は思う(殺されなくて良かったじゃあない)と。帰りの遅くなった夫を疑って探偵に依頼して、自分よりうんと奇麗で若い女性とラブホテルに行き、満足した顔で出てくる写真を見せられた妻はどう思い何を考えるだろうか?「嫉妬」の原点は、(浮気をされた)ではなく(盗まれた)じゃあないかと思う。したがって、家庭を持つ男性が妻以外の女性と関係を持つのは(心の迷い)ではなく、本来、妻の所有する肉体を他の女性に盗まれるのであって、その女性は「窃盗」罪で裁かれるべきではないかと。昔、ある弁護士が浮気相手の恋人に大事なものを切り取られ水洗便所に捨てられた事件が有った。まさに究極の仕返しをされたのである。僕は思う(その先生、その後どうしてるんだろう?)と・・・