
探偵日記
探偵日記 5月26日木曜日 曇り 調査員の一人が5月20日で退社。独立して自分の事務所を開くという。小社から徒歩2~3分のビルの1室を賃借して6月1日からスタートする。当分は小社と連携して業務を進めるが、徐々に自社で受件し、調査を行えるようになるだろう。また、そうしなければ面白みが無い業種である。ご依頼人の話をじっくり聞き、ご希望に沿った調査を行い、満足してもらえる結果を出す。「良くここまで...
探偵日記 5月26日木曜日 曇り 調査員の一人が5月20日で退社。独立して自分の事務所を開くという。小社から徒歩2~3分のビルの1室を賃借して6月1日からスタートする。当分は小社と連携して業務を進めるが、徐々に自社で受件し、調査を行えるようになるだろう。また、そうしなければ面白みが無い業種である。ご依頼人の話をじっくり聞き、ご希望に沿った調査を行い、満足してもらえる結果を出す。「良くここまで...
探偵日記 5月23日月曜日 晴れ 最近のタイちゃんは早起きだ。今日も4時過ぎから騒ぎ始め、4時半散歩に出た。1時間好きなように歩かせたのにまだ帰りたくないという。(早く帰ってご飯食べよう)と言ってだましだまし連れて帰る。7時半、ハウスクリーニングの業者がやってきて、粗大ごみの僕も追い出され、早々に事務所へ。眠い。
探偵日記 5月17日火曜日 雨 僕の大嫌いな雨。まだ小学生のころ、、僕が外を見て恨めしそうな顔をすると養母が「行きたくないなら休みなさい」と言う。養母の言い分は、嫌々行っても先生の話が身につかないだろう。というものだった。それで僕は喜んでずる休みするのだが、独り身で退屈な養母はこれ幸いと僕を相手にトランプをしたり、昔話を語ってくれる。僕が人の話を聞き上手なのは、多分こうした幼少時の経験がある...
探偵日記 5月12日木曜日 晴れ またか。と覚悟を決めて朝起きたら雨はほとんど降っておらず、予報も日中は曇りとか。コースに着き、スタートする頃には晴れ間がのぞき暑いくらいになった。出だしのホールパー、次のホールバーディパットを僅かにはずしパー。次のロングホールでつまずいたが、8番のショートでバーディ。午前中は調子良く回れた。ランチの時、ビールを飲み満腹で臨んだ午後、短いパットをことごとくはず...
探偵日記 5月09日月曜日 曇りのち雨とか 5月に入って初めてのブログ。最長10日間の休暇を終えて今日から職場に復帰した人は多いだろう。コナンは、細切れに休んだがほとんど休息にならず、今朝も(起きるのが嫌だな~)なんて、ぐずぐずした。手帳を見ると、28日まで依頼人と会い、29日は引越しの手伝い。30日、1日はうだうだ過ごし、2日新幹線で山口へ。その夜は郷里の我が家に泊まり友人と食事。翌3日は...
探偵日記 4月28日木曜日 雨 4月も実質上今日で終わり。明日は祭日で明後日は土曜日。ほとんどの人は明日から5月5日までの7日間をお休みにするだろう。中には6日の金曜日も入れて10日間の大型連休とする人もいるらしい。僕は、明日は引越しの手伝い。土曜日は飲み会。1日から山口県の郷里に帰り、3日に行われるコンペに参加して、4日中には帰京する。そして翌5日、静岡に出張し、例年とは大きく様変ったGW...
探偵日記 4月27日水曜日 曇りのち雨とか 今日は事務の高ちゃんがお休みの日。早々に支度をすませて10時過ぎに事務所に来る。最近覚えた美空ひばりの歌「裏窓」のセリフではないが、(誰~もいない、誰もいない)事務所で一人物思いに耽る。と言っても大したことは考えない。まず麻雀のこと、ゴルフのこと、それからGWの過ごし方。3日に同級生のゴルフコンペがあるので、2,3,4と帰省するつもり。5日にはこち...
探偵日記 4月26日火曜日 晴れ 朝の散歩の後、しばらくサボっていたジムに行く。すっかり鈍った体を鍛えなおそうと思うが、マシン30分、プール30分、その後、シャワーをして、合計1時間半、帰宅して食事を摂ったらぐったり。こんなことでは鍛える前にダメになりそう。あの元気印の僕はどこに行ったのか。11時半、事務所に着く。
探偵日記 4月25日月曜日 晴れ 僕の都合や気持ちとは無関係に時は猛烈な速さで過ぎ、今年ももう3分の1が終わろうとしている。そしてあと50日余りで72歳になる。小泉進次郎が何を言ってもこの僕が高齢者であるのは間違いない。クラブ活動もそろそろお仕舞にして「老人」として正しく生きてゆかなければならないのではと思うが、じゃあ老人らしい生き方って何をどう変えればいいのか判らない。判らないから今まで通...
探偵日記 4月22日金曜日 晴れ 今日も家を早く出て事務所へ。報告書を作って13時に渋谷の会社へ行く。今回の調査の対象者(マルヒ)は、いかにも悪そうな奴だったが、10日間の調査内では、特別な現象は無かった。数年前数百億円の負債で破産したにもかかわらず、運転手付のロールスロイスに乗り、夜な夜な銀座を闊歩する。出入りする店の名前を聞くにつけ、1晩に100万円は使うだろう。と、思う。