探偵日記

探偵日記 6月17日月曜日晴れ

昨日は毎月一回第三日曜日に開催されるゴルフコンペ「サンサン会」の日、4組で行われ、僕は最終組で回った。僕のハンデは14。同組のドクターTが13。彼の上を行けば優勝だと思いながらプレー。当然向こうもそう思っているに違いない。スクラッチのまま最終18番ホール、第三打目を共にグリーン手前のガードバンカーに入れた。僕が先に打ちカップまで3ヤードにつけ、ドクターTが3,5ヤード。今度は彼が先に打って僅かにはずした。プロのトーナメントでもそうらしいが、先に入れられるとプレッシャーがかかるが、外れると先に打った人のラインが分るので俄然有利になる。カップ周りで僅か右に外れたことを確認して、少し強めに打ったパットはど真ん中から入った。前に3組いるので分らないが多分優賞だろう。と思う。と同時に、この一打は自分にとっていろんな面で幸運をもたらす。色んな面で(笑)
ところが、お風呂場に行くと、誰かが、(FJさんがダントツ優勝だ)と言っている。FJさんはハンデ29。確かお昼の食堂では58叩いたと言っていたのに、結果は、彼がネット73.僕が77。ドクターTが78.伏兵にやられてしまった。しかし、優勝賞金の7000万円は逃したが、競馬4-5は当り、1億円の配当だった。