探偵日記 02月01日木曜日 曇りのち雨と雪
熱も平熱(僕はやや低く平熱は35,5度)に下がって、咳は出るもののだるさは感じなくなった。久しぶりにご依頼人との打ち合わせをすませ、午後事務所に出た。海外からの問い合わせが来ており、早速見積もりを作成メールした。まあ、こんな問い合わせは方々の業者に出しているだろうから受件に結びつく可能性は低い。弊社に頼まず他へ依頼したら、その人は少し不幸かもしれない。傲慢と言われるかもしれないが、この程度の自負は必要であろう。
それにしても世の中危機感の薄い人が多い。有る士業の有名事務所のトップの話。共同経営者の悪行について某所から指摘されたが、「無視」を決め込むようだ。非行の元凶人は士業にあるまじき、否、人間としてやってはならない行為を冒し、一人の女性の命を失くす寸前まで追い込んだ。それでもその同僚でトップの先生は謝罪の一言も無く、むしろ、当該女性を誹謗した。僕は探偵だから神も仏も信じないが、そんな奴世間は許すだろうか。僕は将来この先生に襲いかかる世論の大波が目に浮かぶ。その時になって「それがどうした」と言えるかどうか見ものである。