2026.02.27 金曜日 ☁




10時過ぎ事務所に着く。同業のS君から電話がかかり近況を聞く。暇だと言う。お互い様だと応じ暗澹とした気分になる。まだ独立した当初は夢があり(そのうちでかい仕事が入るだろう)などと呑気に構えていられたが、この年になるとそうも言っていられない。しかし、そんな綱渡りのような日々を経て、相変わらず貧乏だがまあ何とか生きている。そんな他愛無い会話の中で、某探偵事務所に依頼した主婦が、夫の素行調査を頼み10日余り尾行調査をした結果700万円請求されたらしい。まあ、その探偵事務所に関しては驚くに値しない。とにかく「高い」ことでは有名な事務所で、10日で700万円も(へ~少しゆるくなったな)と思うくらいだ。ちなみに我がTDAだと100万円くらいか。探偵事務所が大忙し。というのも如何なものか。それだけ「不幸」なことが多い。のではないだろうか?僕の本を出版してくれた幻冬舎の編集者がいみじくも言った「探偵は不幸に立ち会う職業」だと。そうかもしれない。