202・11・10 火曜日 晴
9時半、電車に乗る。雲一つない日本晴れ、と思ったらと遠くあれは秩父の方だろうか白い雲が見える。雪かな?いやいやまだ雪じゃあないだろう。などと考えているうちに新宿に着いた。途中、携帯が振動したので開いてみると、僕のtuittta-がフォローされている。その人は、最近「探偵」に関心を持ったらしい。それで、僕の「七人の奇妙な依頼人」を購入して読み始めたとのこと。早速(ありがとう)と返した。超アナログ人間の僕もこの頃はブログも書けばツイッターも出来るようになった。かなりの進歩だと自画自賛(笑)
不倫とは 1
読んで字のごとし。「不倫」は道ならぬ。ことで、もっぱら男女関係に使われるが、僕的には「人の道に外れる諸々の行為、または思想や考え方」ではないかと考えている。しかし、ここでは男女関係に於ける道ならぬものとして書いてみたい。ある編集者は(探偵とは人の不幸に立ち会う職業である)と評したが、さらに言えば、人の道を外した行為を目の当たりにして、或る時は、その手助けをするかも知れず、またあるときは成敗の手助けをする仕事であろう。民法には、(夫婦は配偶者以外のものと性行為を持ってはならない)としている。いわゆる(浮気)はダメですよ。ということである。しかし、これは、太古の昔から廃ることはない。じゃあ、そんな頃から探偵っていたの?否である。良く、(衣食足りて礼節を知る)と言われるが、近代は、衣食足りて倫理乏しく。なった。某タレント曰く(不倫は文化)の象徴になったのである。---