探偵日記


2020・11・12 木曜日 晴




昨日の、地元阿佐ヶ谷のゴルフコンペ「二水会」いつもの、ひととのやCC(栃木県小山市)で行われた。レッスンの成果が出始めドライバーの飛距離も少し伸びショットの感じも良くなった。インから回って、アウト9番、最後のホール。この段階で僕の優勝はほぼ確実。ティショットもまずまずで残り160ヤード。得意のクラブでオンしないまでもグリーンの近くにもっていけばいいか。と考え振った。感触はまあま、しかし、ちょっとキックが悪くガードバンカーへ。それでも、3オン2パットで楽々優勝。と思ったが、(魔物が住んでいた)何とそのホールで11も叩き3打差の4位に沈んだ。ダボでもトリプルでも優勝なのに。(涙)




不倫 2




探偵の僕はこれまで数千件の浮気調査をこなしてきた。まあ、探偵にとって浮気調査はレストランのランチのようなもの。特別難しいわけでもなく、数日間マルヒを尾行すれば99パーセント解決する。しかし、一方のご依頼人やマルヒ、そして相手の女性(または男性)は、そこから長い苦難が始まる。事実を知った依頼人は、知ったら知ったで新たな感情に苛まれ、すべてを白日の下にさらされた二人は当然のように苦境に立たされる。だから、(戯れに恋はすまじ)で、大津美子の歌も文句ではないが(僕も本当に古いね~)楽しいその後は嘆きが来るという~。なのだ。不法行為(有責配偶者ともいう)をしたほうは、「離婚」「損害賠償」の対象となって、精神的に、また経済的に責任を追及される。したがって、何もしなければいいのだが、人間そうもいかない。妻が居ようと夫を持つ身でも(人を好きになる)ことは避けられない。だから、配偶者に隠れて恋をしようとするならば、「覚悟」を持って行うべし。反対に、浮気をされた方は「毅然」とした態度と心で対処すること。決して泣きわめいたり、相手を呪わないこと。むしろ祝福してあげるぐらい広い心を持つこと。自分が幸せになることで一人の、否、子供や周囲の人を巻き込んでおおぜいの人を不幸にさせて、そんな人に永遠の幸せは絶対に来ないから。