探偵日記


2023・01・28 土曜日 ☀




昨日の食事会、大変な賑わいで、騒音の中3時間は、最高齢で少々根暗の僕はついてゆけずかなり疲れた。探偵は内向的な人間が多いのか、否、僕は幼少の頃から少々おっちょこちょいでひょうきんな子供だったと思う。小学生の頃の通信簿でも(落ち着きがない)と、担任の感想が書かれていた。ただ、人気投票で決まる「級長」は、いつも1学期に選ばれた。両親もおらず貧しい家庭の子。ということで、担任も目をかけてくれていたのかもしれない。3年生の時など、(NHK子供のど自慢大会)の学校からただ一人出場したこともある。鐘は2つだったが。(笑) ただ、どちらかというと、一人でぼんやりするのが好きだったかもしれない。日本海側の漁村で育った僕は、誰もいない海岸で絵をかいたり、空想に耽ったりしたものだ。当時は、顔も知らない父親が三和銀行の行員だったと聞かされ、自分も大きくなったら事務職に就くのかな~。なんて漠然と思っていた。まさか「探偵」になろうとは夢にも思わなかった。人生は面白い。