探偵日記
探偵日記 03月30日木曜日 晴れ 1週間ぶりのブログ。何が。というわけではないが何となく気忙しく、毎日のようにパソコンに向かってはいるが、報告書やその他の事情でその気になれなかった。まず第一に、弊社の報告書で、夫の不倫相手に対する「損害賠償請求」の裁判で、原告(依頼人)が敗訴となった。互いが交わした愛を語る山のようなメール。その後の調査。マルヒは周囲を気にしながら不倫相手の住むマンションへ...
福田政史の探偵日記
探偵日記 03月30日木曜日 晴れ 1週間ぶりのブログ。何が。というわけではないが何となく気忙しく、毎日のようにパソコンに向かってはいるが、報告書やその他の事情でその気になれなかった。まず第一に、弊社の報告書で、夫の不倫相手に対する「損害賠償請求」の裁判で、原告(依頼人)が敗訴となった。互いが交わした愛を語る山のようなメール。その後の調査。マルヒは周囲を気にしながら不倫相手の住むマンションへ...
探偵日記 03月22日水曜日 晴れ 晴れているが風が強い。事務所に着くと数年前に独立したNが待ってて、「結婚調査」が入りそうなので。との相談。僕は調査員の頃(今でもそうだが)この種の調査が好きだった。その昔は、住民票や戸籍など取り放題だった。結婚のための身元調査は、多い時はこれらの公簿を10件以上取得したのち内偵調査に入った。しかし現在は個人情報保護法によって、裏ワザを使わなくては取れなくな...
探偵日記 0321日火曜日 雨 朝から小ぬか雨。今日は11時と13時に来客があり、いずれも報告しなければならず、一つはまだ完成していない。というわけで、早めに事務所に着いた。こんな日においでいただくのは気が引けるのだが、どうしてもいらっしゃるとの由。 話は変わるが、今週末にも桜の開花宣言が出そうだ。僕は花見の趣味は無い。というより、大勢でわいわい言って飲む席が嫌いなのだ。どっちかちうと、山...
探偵日記 03月16日木曜日 晴れ 本当に春らしい陽気になった。浅田次郎さんは、夏から秋にかけての季節が好きだと何かに書いていたが、僕は、冬から春そして夏にさしかかる頃が好きだ。だから、ゴルフもこれから調子が上がってくる。はずである。したがって、今度の日曜日に行われる阿佐ヶ谷のコンペ「サンサン会」には期するものがある。現在、8回終了してポイントの合計がトップ。もう一度優勝すれば間違いなく総合...
探偵日記 03月13日月曜日 曇り 土曜日、久しぶりに従兄の家族と会った。従兄は入院中で、その奥さんと二男の妻子。2歳半という娘がたいそう可愛く、幸せなひと時を過ごせた。従兄の妻が言うには、僕の生母から預かってる品があり、それを渡したい。との由。受け取ってみると、懐かしい写真の数々。それと、祖父母の戒名が書かれた木札が入っていた。16人兄弟の末っ子の母が、自分の流転人生に片時も離さずに持ち歩...
探偵日記 03月10日金曜日 晴れ 今日は最高気温15度とか、昨日に続きコートもマフラーもなく出社した。まさに、小唄の文句ではないが、梅は咲いたか桜はまだかいな。の季節となった。日曜日の月例が楽しみだ。 探偵とは 7 探偵になって僕が良く思うことは、刑事になればどうだったか。ということである。一方の刑事さんは退職後の職業として探偵を希望する人が多いと聞く。実際に元警察官が業界に多...
探偵日記 03月09日木曜日 晴れ 昨日今日と良い陽気の日が続き、本格的な春の到来を感じる。とはいっても、特別心が弾むわけでもなく、寒がり屋の僕にとって、過ごしやすくなっただけのことである。ゴルフの調子も悪く、麻雀も負け続けているし、体調もいまいち。「春は名のみわが身は侘し」だ。打開策と言っては何だが、こんな時は何かでっかい事件の依頼があれば、鬱々とした気分も瞬時に解消する。という程度の単純...
探偵日記 03月07日火曜日 晴れ 今日は組合の理事会、毎月第一火曜日、16時から歌舞伎町のルノアールの会議室で行われる。部屋は1年間借りている。しかし、会議室の場所が悪かった。終わるのが18時、ちょうどビールが恋しくなる時間。まあ、明日ゴルフの予定だから、食後の二次会は無いと思うが。 朝、駅前のクリニックで2か月に1度の定期検診。総合評価は数日後の診察日まで判らないが、今日は、「血糖値1...
探偵日記 03月06日月曜日 曇りのち雨の予報 またまた月曜日。早いもので今年10回目の月曜日。あと、振り替え休日を除き34回月曜日があり平成29年も終わり、もしかしたら年号が変わるかもしれない。そして僕も75歳になって、教習所で(認知症)のテストかなんか受けているかも。(笑)昨日は申し分ない好天の中、何時ものひととのやCCでプレーした。スコアはここ数年経験したことのないワースト1の数字で、...
探偵日記 03月03日金曜日 晴れ 今日はおひなさまの日。女児のいる家では数日前から飾られているだろう。遠い昔、我が家もそうだった。その頃まだ(まあ、今も変わりはないが)余裕が無く大したものは買えなかったように記憶しているが、形ばかりのお祝いはした。その娘も誕生日が来れば47歳。自分も年をとるはずである。息子が46歳。下の娘も43歳になる。そうした子供たちにも成長過程に幸不幸があって、長女が...