探偵日記 12月30日火曜日 晴れ
本年最後のブログ。明日から5日間は家族サービス。といっても対象は一人。
正月3日と4日は栃木県小山市のひととのやCCでゴルフ。4日は阿佐ヶ谷の友人ら10人も参加して恒例の「新年サンサン会」天気も良さそうで楽しみである。事務所は5日に顔合わせ。近所のイタ飯屋でランチをする予定。飲み放題の設定なので新年早々酔いそうだ。6日からは気合を入れて仕事をしなければならない。
来年は日記の他に連載で「新宿・犬鳴探偵事務所」を書いてゆきたいと思っている。勿論内容は探偵、調査に関するもの。主人公は「犬鳴吾朗」山口県の猟師町で育ったろくでなし。出身地の村に、玄界灘の小灘(響灘)に突き出た岩礁があり、村人達はこれを犬鳴岬と呼ぶ。中学高校と番長だった吾朗は、彼が引き起こした事件が原因で、校長が職を失ってしまうほどの極めつけの不良少年だったが、反面、村の人たちから大いに愛されてもいた。そんな吾朗にとって、「探偵」という職業は、まさに(ネコに鰹節)否、(気違いに刃物)的なものだったらしく、後年(天職)と公言するほど人生そのものだったようだ。
みなさま、是非読んでくださいね。それと、くる年が輝かしいものになりますよう心よりお祈りして、今年一年のご愛顧を感謝いたします。