探偵日記 8月17日月曜日 雨
今朝パソコンを開いてみると、12日の水曜日出終わってた。というのは、水曜日の午後から痛風の発作が出て思うように動けなかったからだ。幸い、2~3日で傷みは薄れ日曜日のゴルフ(サンサン会)は参加したが、成績は振るわず下位に甘んじた。痛風の薬を飲み始める時、僕は考えた。(そうだ、どうせ暫く禁酒するんならあれを始めよう)実は、6月のドックで、腸内にピロリ菌があることが分り、主治医が胃カメラを飲め。と言う。断ると、(じゃあ、お薬で除去しましょう。でもこれを飲んでいる間は断酒して下さいね。)と。というわけで、僕は木曜日から禁酒している。
お盆休みも終わって今日から仕事だ。張り切って家を出ようとしたらドコモからのメールで(中央線の快速は三鷹駅での人身事故の影響で上下線とも運転を取りやめています)という。本当に中央線はまともに走ったことがない。少し時間をずらせて事務所へ。
れんげ 28
最近、れんげは変わった。ひかるが勤めから帰ってくると、玄関に座って今か今かという感じで待っているし、少し遅いと、鼻を鳴らして文句を言う。散歩中に逃走を試みることもなくなった。もうすっかり、鷲宮家の一員で、ひかるの子であり、れんげからすると、ひかるは自分のママなのだ。ひかるが朝起きて目をあけると、ベッドに前足を乗せた格好でひかるをじっと見ている。(早く起きてよ)とは言わず、ただじっとママが目覚めて、お散歩に行ってくれるのを待っている。「れんげお早う。お散歩に行こうね」と声をかけると、ぴょんぴょん跳ねて喜びを表わす。散歩の時、初めは遠くに犬を見つけると、怖がって座り込んでしまうこともあったが、今はそんなことも無く、他の犬ともちゃんと挨拶できるようになった。(もう大丈夫かな)預かり家の義務として、犬としての社会性をつけてやることが大事で、里親となった家で、その家の人たちと共存できることが前提である。例えば、家族の人たちと折り合いが悪かったり、頭をなでようとした家人の手を噛んだりしてれ、トライアルに失敗したら、また預かり家に返されることになる。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー