探偵日記 03月28日木曜日 晴
昨日のゴルフは散々だった。ゴルフはすべて自己責任のスポーツであるが、つい人のせいにしたがるのもゴルフに限らず人の世の習いだろう。少し風はあったが暖かくまずまずのゴルフ日和。コースも名門といわれる「狭山ゴルフコース」僕の好きなコースの一つである。ではなぜ、スコアが悪かったかというと、1)近日中に開催されるクラブ対抗戦に備え設定が難しくなっていたこと。これは一緒に回ったメンバーがハーフ50を叩いてぼやいていたことでもわかる。2)グリーンの設定が10,5のうえ、ピンの位置が微妙なところに切ってあり、パットの名手と言われる僕がラウンド47だったことで想像してもらいたい。3)僕的にはこれが一番の原因だが、キャディさんとの相性が最悪だった。まず最初のホールの第2打目。僕は、後ろにいる人が打つのを待っていたら、キャディさん曰く「早く打ってください、クラブを持っている人から打っても良いルールなんですよ」と言われ、大急ぎで売ったらしくじった。プレーヤーはその人その人のルーティンがある。僕らが特別遅いわけじゃあなかったのに。次のホール残りが230ヤード。ドライバーでも180から190しか飛ばないのに「待て」と言う。ベテランと言われるそのキャディなら、最初のホールで我々の力量は分かったはずである。まかり間違ってもスプーンで200なんて飛ばない。これで僕は切れてしまった。さらに、聞きもしないのに芝目を教える。その通りに打つととんでもないほうに転がる。終わってからみんなの言うことを聞いていると、そう感じた人ばかりで、幹事曰く「もう二度とあそこではコンペをやらない」と。この日18500歩歩いた僕は疲労困憊で、三次会まで付き合って早々に帰宅した。もう、ゴルフやめた。但し、今月は(笑)