探偵日記


2026・06・29 月曜日 ☁




私用で多忙(´;ω;`)ウゥゥ(笑)朝起きてシャワーをした後、郵便局へ行き不在配達の荷物を受け取り、一旦家に戻り駅前の三菱銀行へ。実は10日ほど前、ATMにカードを差し込んだまま帰り受け取りに行ったが、色んな手続きをさせられ1時間以上かかった。11時、事務所へ。明日は⛳の予定だから今日は早く帰ろうっと。







探偵調査の記憶 1-4




○月×日正午、僕はいつものように自分の席で依頼人を待っていた。調査員や女子事務員もランチに出かけ35坪の事務所は閑散としている。約束の時間、コンコンと密やかにドアをノックする音、(ど~ぞ)少し大きい声でいうとためらいがちにドアが開き、35歳くらいのご婦人が顔をのぞかせ「矢口です」と言う。朝、母に紹介されて。と言って電話を貰っていた人である。僕は立ち上がってドアまで行き、(お待ちしてました)と言って応接を勧め座って貰った。長い探偵稼業で身についた習性でそれとなく観察する。深い悲しみの中にいるのだろう愁いをためた表情は儚く、何か言うとすぐに泣き出しそうな脆さを感じた。しかし、調査の依頼内容は変哲の無い(素行調査)いわゆる夫の尾行を頼みたい。と言う内容だった。マルヒ(僕の事務所では被調査人のことをマルヒと呼んでいる。ちなみに警察も、例えば詐欺犯など、マルサのマルヒなどと呼ぶ)は数か月前から家に帰らず赤坂のヒルトンホテルに泊まり続けているという。言われるまでも無く不倫をしており調査をするまでもない案件である。