2022・01・03 月曜日 晴
午前中は箱根駅伝を見て過ごす。毎回思うのだが僕は絶対しないスポーツだ。ただ、果たして、自分が選手だったらどうか?苦しいから途中で走ることを放棄するだろうか。いや、案外ひつこい性格プラス見栄っ張りだから頑張るのではないかと思う。子供の頃は飽きっぽく中学生のころから色んなスポーツの手を出してはすぐにやめた。まず、野球、ゴロを取り損ねて顔にボールが当たり(痛いから)次は剣道、真冬のけいこで小手を打たれ(死ぬほど痛かった)バレー(つき指をして)柔道、同性の男と体を密着させて(気持ち悪いから)そして、卓球と巡り会い、これだ。と思って猛練習して、そこそこの選手となった。勿論母校ではキャップテン。レフティの僕の返しは我ながら威力があると思った。それもこれも遠い昔のこと。今年は満78歳になる。何一つ誇れるものもなく老いて、後悔しながらそれでも100まで探偵として一生を終えるんだろうか(笑)