探偵日記


2026・07・27 月曜日 薄曇り




家を出たら小雨が降ってきたので傘を取りに戻る。今日はクリニックで採血の予定。10分ほど歩いてH神経外科クリニックへ。血とおしっこを取られ、バスと地下鉄を乗り継ぎ事務所へ。24日に続いて支払いを済ませ、いつもの店で定食を食べ再び事務所へ。調査員に新規の案件を指示し、さぁどうしよう。あと2週間もすればお盆休み。とりあえず帰郷の予定。8月13日に「関門花火大会」があり、これはぜひ見たいと思う。下関と対岸門司から競って打ち上げられる花火は見ものだ。




依頼人 2-4




探偵になって60年近く経った。一時、職業別電話帳(後のタウンページ)に小さな広告を出したことがあるので初めてお会いする依頼人も多い。その後、東京都内の法律事務所が主なクライアントとなって、新規の依頼人は稀だが、それでも年に数人「ネットを見た」という依頼人とお会いする。そんな、僕にとってはある意味刺激的な出会いがあった。その依頼人は「叶純子」(仮名)さんという40歳ぐらいの女性。事務所に入ってきて座るなり「或る人を消していただきたいんです」のっけから怖い話だ。本来なら、とんでもないお帰り下さい。と言うべきだが、事務所は閑古鳥が鳴いている状況で、どんな仕事でもやりたい。のが本当の気持ち。勿論そんな怖いことは出来ないし200%しない。それでもサービス精神旺盛な僕は(どうして?)と先を促した・・・・