
探偵日記
探偵日記 2月19日水曜日晴れ 昨日は早々と阿佐ヶ谷に帰り、「ラ・ボール」で夕食を摂った。この店はゴルフ仲間の集まる店で、最低週1回は顔を出す。駅に隣接したホテルの1階にあり、20数年前にオープンした時は、帝国ホテルの調理場に居た料理人を迎える等、オーナーも力を入れていたようだが、ビジネスホテルの宿泊客を相手に、朝晩のサービス定食をやっているうち気力も萎えたのか、今では僕らの溜まり場と化した...
探偵日記 2月19日水曜日晴れ 昨日は早々と阿佐ヶ谷に帰り、「ラ・ボール」で夕食を摂った。この店はゴルフ仲間の集まる店で、最低週1回は顔を出す。駅に隣接したホテルの1階にあり、20数年前にオープンした時は、帝国ホテルの調理場に居た料理人を迎える等、オーナーも力を入れていたようだが、ビジネスホテルの宿泊客を相手に、朝晩のサービス定食をやっているうち気力も萎えたのか、今では僕らの溜まり場と化した...
探偵日記 2月18日火曜日晴れ 昨日は阿佐ヶ谷のお寿司屋さんでちょっとつまんで帰宅。ビール1本、焼酎のお湯割り3杯飲んだ。これが僕の適量。ほとんど酔わない程度で、翌日に持ち越さないが、どうかすると夜中に目を覚ます。ゆんべも、夜中に起きて愚にもつかないことを色々考えて、寝たのか起きていたのか判らない状態で、定刻の7時半に携帯のアラームで目が覚めた。僕は寝相の悪いほうらしく、布団や毛布がベッドか...
探偵日記 2月17日月曜日晴れ 雪のせいでゴルフが出来なくなった僕を嘲笑うかのような快晴。13日の木曜日、日曜日のサンサン会のために練習した僕は、4500円も払ってレッスンを受けたりもした。レッスンプロに言われて気付くスイングのポイント。(ああそうか)30年以上やっていると、ひとこと言われたら分る事なのに、1分100円出して教えを請うて馬ッ鹿じゃあないの。と思うが、ニギリでン万円負けることを...
探偵日記 2月16日日曜日晴れ 昨日のうちにコースから連絡があり、今日の中止が決まっていたので、家でゆっくりしようと思ったが、生まれながらの性質はいかんともしがたく、1時過ぎ、フラフラと家を出て電車に乗って事務所へ。(犬も歩けば棒に当る)というから宝くじでも買おうかな。 記録的な大雪となった翌日、幸いにも土曜日でサラリーマン達はホッとしたことだろう。しかし、探偵には関係ない。雪が降ろう...
探偵日記 2月14日金曜日雪 予報どおり朝早くから雪が降っていた。川端康成風に言えば、(目が覚めて、カーテンを引くと雪だった)かな。(笑)これで、16日(日曜日)のコンペ「サンサン会」の中止も決定的になった。もしかしたら、19日(水曜日)の武蔵カントリー豊岡コースもダメかもしれない。 我が家の皇太子(タイちゃん)が少し元気になった。お散歩で大も少ししたし、食欲も戻ったみたい。僕の部屋に...
探偵日記 2月12日水曜日晴れ 昨日は亡き姉の誕生日。生きていれば、満73歳。今は(建国記念日)というが、昔は紀元節といった。だから、姉の名前は「紀代」紀元節の紀と、父方の祖母の名「保代」の代を取って名づけたものらしい。祖母は、大分県中津の出で、某藩の家老職を務めた岩田なにがしの娘。県境を隔てた吉富村の豪農、福田三二郎が大枚を差し出し、(床の間に飾っておきます)などと言って迎えた由。したがっ...
探偵日記 2月10日月曜日晴れ 8日(土曜日)の大雪にはまいった。16年ぶりとか、都心でも20センチの積雪があったといわれるが、我が家のベランダで観測する限り30センチ以上積っていた。朝、9時過ぎ、まだベッドでぐずぐずしていたら、ひととのやCCの岡本支配人から電話がかかり「とてもプレー出来る状態ではないので、明日の月例は中止に致します」との由。さもありなん、東京ですらこうなのだから、栃木県の...
探偵日記 2月7日金曜日晴れ 昨日に比べ今日は比較的暖かく感じる。それと、酒を抜いたので目覚めも良好。それでも、うだうだして、事務所に着いたのは正午。しかし、明日の朝から関東地方は大雪の予報。もし本当に雪が降れば、9日の月例は無くなり、3,4月も他の予定とバッティングするので、リベンジは5月12日までお預けである。まあ、寒さに弱い僕にとっては、かえって好都合かもしれない。雪が降ったら休養日に...
探偵日記 2月6日木曜日晴れ 連日の飲酒がたたって寝起きが悪い。それと、このところ気分を害することもあり、全体にバイオリズムが低下しているのかもしれない。自分では精神面はタフなほうだと思っているが、案外、気づかないところにストレスが溜まっているのかもしれず、それでアルコールに走っているって事も考えられる。僕としては、このブログで発散しているつもりだったが、昨今、人の日記を誰でも読める時代だか...
探偵日記 2月6日木曜日晴れ 平成不倫考 5 えッ、と言ったあと、僕の頭は混乱した。依頼人は「悔しいから女房に頭を下げて頼んだんだ。だから、彼女から取れたら払うからさ~」と言う。M部長の話はこうだった。彼は、マルヒの女性が愛の巣に帰ってこなくなって間もなく妻子の元に戻っていたらしい。妻は(何を今更)という感じでそっけなかったが、そこは元夫婦(戸籍上は歴とした夫婦なのだが)不承不承ながら...